統合失調症が瞬時に治った体験談

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

これからお話しするのは今を遡ること20年前。
佐藤康行の「真我開発講座」を受講した北海道のTさんが、長く苦しんでいた「統合失調症」から、瞬時に蘇った話です。
そして、それ以降の20年間。全く戻ることなく、元気に暮らしている奇跡のお話です。

彼が、そもそも「統合失調症」という心の病にかかった原因は、学生時代に会った、周りからの「いじめ」が原因でした。
彼は16歳から19歳までの3年間はひきこもりで、家から全く出ることが出来ませんでした。

19歳から24歳までは「統合失調症」と診断され、症状は重かったり軽くなったり・・・・・・。
そんな繰り返しだったようです。
しかし、治るという事はなかったようです。
一般的に「統合失調症」は、治ることのない病気とされています。

不思議な話ですが、すでに治ってしまっているTさんご本人に聞くと、「統合失調症」の時の記憶は、ほとんどないというのです。
そして、あれほど苦しんだはずの16歳から24歳までの8年間のことは「凄く短かったような気がする」と、そう言うのです。

Tさんの話を聞いていると、まさにフイルムとスクリーンが同時に変わるという事。
フイルムとスクリーンが同時に変わると、前のフイルムとスクリーンは消える。
本当にそうなのだという事がよくわかります。

今の彼にとって「統合失調症」とはだたの夢幻、妄想にすぎないのです。
そして、消えてしまえば、無くなってしまうものだったのです。

彼の話を聞いていると、夢から覚めた人が、夢の話はほとんど忘れてしまって、おぼろげな記憶しか思い出せない・・・・。
それによく似た状況なのです。

しかし、「真我」に目覚めたその瞬間からの彼の記憶は鮮明になり、それ以降の20年間の出来事はしっかり覚えているのです。
誠に不思議な話です。

さて、話は20年前に戻ります。
彼はそれまでも、自分の病気を治すため、あらゆる療法を受けていました。

有名な精神科医。
宗教。
心が元気になるという高額なCDも購入しました。

心を治せるという先生と言われている方にも、何人にも会いました。
しかし、彼の「統合失調症」は治ることはありませんでした。

彼が24歳の時、彼は北海道のホテルで開催された「真我開発講座」を受講することになります。
そこで、佐藤康行に初めて会う事になります。

彼のほとんど思い出せない記憶の中でも、佐藤康行という人物の印象は鮮明です。
「命がけで向ってきてくれる、いまだかつてない真剣な先生だった」
「僕は、こんな人には、今まで会ったことがありませんでした」

そう語るTさんの開発講座はスタートしました。

「親父、お袋をぶっ殺してやるーーーー!」
「キリスト教のやつらを抹殺してやるーーーー!」

自己紹介の時、いきなりそう叫んだTさんです。
彼は、両親にキリスト教の施設に入れられていたようで、当時、その事に恨みを持っていたのです。

20年前、北海道のホテルでの真我開発講座の時の受講生のTさんの様子は、最初は変でした。
妙にニヤニヤしていたかと思うと、いきなり自己紹介で立って、冒頭の言葉を叫んだのです。

そして、何度も勝手に帰ろうとしてしまうのを、なだめながら席に座ってもらい、机に向かって続けてもらいました。
一日目は、真我を覚醒することが出来ませんでした。

二日目の最後の時・・・・・。
佐藤康行の前に座ったTさんの両目から、ポロッ・・、ポロッ・・・と涙がこぼれたかと思うと、いきなり「わぁーーーーーーー!!!!」と、泣き出したのです。

Tさんの真我が覚醒した瞬間です。
そして、その瞬間、彼の眼がポンと元に戻ったのです。

Tさんは、この時の記憶は、今でも明快にあります。
「世界が違って見えた」そう言います。

ところが、それまでの記憶がほとんど飛んでしまったようで、佐藤が当時の彼の講座の様子を話しても「・・・・?。すみません・・・、はっきり覚えていないのです。」と、そう言います。

しかし、彼はこの後、すっかり治ってしまったのです。
この講座以来、彼は社会に復帰し、家業であるアクセサリー工房の営業の仕事を今に至るまでやり続けています。
営業の仕事をやっている彼は、「おかげさまで、人間関係も良好です」と、そのように話しています。

現在の彼を見ると、20年前に8年以上に渡る「統合失調症」に苦しんでいたことが想像できません。
それほど、爽やかですっきりしているのです。

さて、講座から1年ほどたったある時、彼は佐藤康行に会いに東京まで来ました。
佐藤康行の前で、両手をついて「本当にありがとうございました!」と、そうお礼を言ったそうです。

彼は後にその時のことをこう言います。
 「佐藤先生にどうしても会いたかったのです。
ただ、ただ、佐藤先生に感謝を言いたくて、気が付いたら東京行の電車に乗っていました」

「もし、あの時、佐藤先生に会っていなければ・・・。
もし、真我開発講座を受講していなかったら・・・。
多分、私はいまだに、あのままの状態だったと思います。」

「今でも、CDやHPで佐藤先生の声を聞くと、胸の奥のほうからグッーーーー!と、真我を覚醒した時の熱いものが、突き上げてくる気がします」
「佐藤先生は私にとって、命の恩人なのです」

統合失調症は一般的には治らない病気と言われています。
しかし、彼のように、真我に目覚めることで、一瞬で治った人がいるということは、いかなる議論も必要にしません。
事実の実証こそが全てです。

Tさん自身「自分と同じことで苦しんでいる人の役に立ちたい!」そう言います。
20年たった今でも、佐藤康行が北海道に行くたびに駆けつけてきて、皆さんの前で自身の体験談を語ってくれます。

それは、「お世話になった佐藤先生への感謝の気持ち」とTさんは言います。
「人生の中で、親と先祖を除けば、一番、感謝してるのは佐藤先生です」・・・・そう、彼は言います。

それほど、彼にとって、20年前の一瞬の出来事が、一生を忘れられないほどの衝撃的な嬉しい出来事だったのでしょう。
言葉を変えれば、「統合失調症」という病は、苦しい病だったのでしょう。

Tさんは当時の記憶を辿って、こう言いました。
「当時、他にもいろんなセミナーも受けました。
教材も買いました。20万も30万もしました。
でも、売るのが目的なのか、売ったらさようならっていう感じで、私は、ますます人間不信になり、さらに落ち込んでしまっていました」

「宗教にも行ったけれど、何をやっているのかわからず、全く効果を感じなった」

「佐藤先生は、命がけで私に向かってきてくれて、講座が終わった後も『いつでも君の味方だよ』と、そう言ってくれました。」
「佐藤先生は、『GODアニキ』だ」
そう言うTさんは、先日の北海道での「黄金な雨が降るセミナー」懇親会に参加され、全く知らない隣の席のグループの方々と瞬時に仲良くなり、その席の焼き鳥をもらって食べていました。

まさに、彼の人生、敵はなく全員が友人ということです。
そう、晴々とした表情のTさんのこれからの未来が楽しみになってきます。

佐藤康行は、現在、東京駅すぐ近くの場所に「クリニック」を開設し、医師と共に心の病に携わっています。
そこでは、開業以来すでに多くの方が薬を使うことなく心の病を完治し、社会復帰を果たしていらっしゃいます。

先日の「マジックミラーの法則」の時に受講されたSファミリーの方のように、瞬時に変化する・・・・・。
また、以前、「現代に起きた聖霊降臨の奇跡」で紹介した50年間病院に入っていいたTさんの実のお父さんのように・・・・。
そして、「真我こころのクリニック」で社会復帰されていいる皆さんのように・・・。

心の事を一番知り尽くしている佐藤康行だからこそ、出来る事。
30年間、10万人以上の人の事実を「これでもか、これでもか」と実証してきた佐藤康行だからこそわかること。

今、社会が本当に必要としている、それは佐藤のような人物ではないでしょうか!


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4.体験談集(取材録)
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