※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
昨日、ある人から重要な話を聞きました。
数ヶ月前に佐藤康行のセミナーに統合失調症の青年が参加されていました。
その人は、佐藤康行に走りよろうとして
回りに人に止められていました。
そのときの後日談です。
実は、その統合失調症の人は
佐藤康行が光に見えたというのです。
だから、必死で佐藤康行の側に行こうとしたのだそうです。
誰が止めようが、何としても、光そのものの佐藤康行のもとに行きたかったのだと聞きました。
でも、はたから見たら、ただ暴れているようにしか見えなかったのです。
さらには、佐藤康行に危害を加えるのではないかとさえ見えたのです。
ただ、病気で暴れているとしか見えなったのです。
しかし、冷静に今、考えてみたとき、
自分を正常だと思っている私と
統合失調症だと医者から言われている人
本当はどっちが真実を見ていたのだろうか・・・・。
それは聞くまでもなく、明らかなのです。
佐藤康行のあるときの話です。
精神化の病院にお見舞いにいったとき
病人である患者のほうが、極めてまともに見え、
反対に、そこにいた医者や看護師が、精神の病にかかっているように見えたと・・・。
昨日の冒頭の話は
まさに、そのままの話です。
人間が思う正しさとは
かくもあてにならないものだという事を思い知らされた出来事でした。