佐藤康行の書籍に「わがまますっきりノート」がある。
これは、アルコール依存症や薬物依存症の方を、佐藤康行が会話だけで治していった記録をまとめたものだけど
まさに「満月と三日月」の話のドキュメンタリー版です。
その中で、このプログラムを進めるにあたって、その阻害要因となったもの3つが述べられています。
これは、今、満月を大前提にする場合の阻害要因とも通じる話なので、是非、ご紹介したいと思います。
①疑う心
過去のトラウマから出てくる疑いの心があると、相手の変化を素直に認めてあげることが出来ない
②責める心
批判や不満、責める気持ちは相手に対するあなたの依存の心。
③相手を「枠」にはめる
枠とは「自分の価値観、理想」。その心が相手を裁く
ではどうした良いのか?
この阻害要因の流れを大きく変えるために、「真逆の流れを行動する」事の大切さが書かれています。
そして、この流れを変えるめのツールとして「美点発見」「完璧愛ポスト」の方法が本の中で紹介されています。
一体、佐藤康行が何をやっていたのか
今だからさらに深く理解できることの一つとして、今日はご紹介させていただきました。