焼山さんは、誰一人知る人のいないニューヨークで知り合いを探すべく、日本人向けの情報雑誌を頼りに、日本人が集まるところにはどこへでも出かけて行きました。
その時に佐藤康行から焼山さんへの言葉がこれでした。
「美点発見をする。
目の前の人は「素晴らしい!」その一点です」
焼山さんは、佐藤康行の言葉通りにしました。
焼山さんはある宗教の家に生まれたため、宗教独特の正しさとか、よその宗派とは違う一番の教えだとか、知らないうちに、そうした記憶が多少なりとも心に刻み付けられていました。
だから、ひたすら「あなたは素晴らしい」とやっていると、はじめはうそ臭く感じたり、サンタの服を着たドロボーをやっているように感じたり、自分が相手に巻き込まれてしまって、なんか佐藤康行の真我からぶれているのではないかと感じたりした瞬間もあったようでした。
しかし、それがかえって良かったのかもしれません。
だからこそ、佐藤康行が日本でやっているセミナーや、佐藤康行のワークなど。
遠い場所にいる焼山さんには、それだけが頼りでした。
なので、ただひたすら佐藤康行の音声を聞き、佐藤康行のワークをやり、意識を佐藤康行に向け続けました。
すると、「あんたは素晴らしい!」と相手に向かった時、相手の心に光が灯る瞬間がある。
その瞬間、自分の心にも光が同時に灯る。
相手の喜ぶ姿が自分の喜びと同時になる。
そんな体験をし、それがどれほど感動的なことか!!
まるで真我開発講座の講師をしている時のような感動を、目の前の方から、何度も何度も味わわせていただける
そんな体験をしました。
焼山さんは、全く知らない場所へ、知らない人と会うことが、楽しみになってきました!
確かに、最初は講演会に来て欲しくて会いに行っていたのですが、知らない間に「会う」という事が、相手の喜びと自分の喜びと同時になり、そのことそのものが楽しくて仕方がなくなったのです。
楽しいから、次から次へと紹介されたらすぐに出かけていきました。
その頃の研究員との電話のやり取りで、焼山さんがこういっていたことが忘れられない言葉として、研究員の心に残っています。
「知らない人に会うのが、楽しくって仕方がないの!
盆踊りの会も、ゆかたを借りて、帯がなくてベルトで帯代わりにして踊ったけど、本当に楽しかった!
バーベキューにも行ってきたけど、すっご楽しかった!
こんなに素直に喜べる自分が嬉しい!!」
こうして、焼山さんが、やみくもに会いにいった人の中で、今回の講演会の協力者や、新聞取材に来て下さった方など、あらゆる協力者がいたわけなのですが、どの用にして縁がつながっていったのか。
そうした具体的なことは、明日のブログでお話したいと思います。
では、続きは明日の8時にお目にかかりましょう!
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本日のナスペックの読みどころ
目覚めの言葉の
「心の操縦かんをコントロールするためにはどうするか」
(質問)
自分の「心の操縦かん」を握って、振り回されずコントロールするために、大切な事を教えて下さい
佐藤康行の答えはNASPCのバナーからご覧下さい
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本日のナスペックの読みどころ
世界が一変する真我の言魂の
「1068:素晴らしいと言い切り、そう評価する」
あなたが相手を
たとえ、どんなふうに見えたとしても
「こんな素晴らしいんだ」と言い切り
そのように評価する
すると・・・・・
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