昨日まで、「佐藤康行は海」であり「佐藤康行はH2O」であるというお話をしています。
佐藤先生が見えている世界、それは、お金は「愛」だという世界です。
そのように観えて、その扱いをしたら、世界は大きく変わっていくことは間違いないでしょう。
政治も必要なくなるかもしれません。
税金制度も全てが必要なくなるかもしれません。
勿論、教育も、ビズネスも、人間が今つかんでいる全てのものの常識が変わっていくのだと思います。
さて、少し話の角度を変えてみたいと思います。
今から8年近く前、当時、ひどい好転反応で仕事が出来なくなり、このままいけばホームレスとなってしまう事を佐藤先生にご相談した時の事です。
当時、佐藤先生は研究員にこういわれました。
「ホームレスになればいいじゃない。」
「ご自分で、どんなことがあろうが、命がけで真理を追究したいと言われたじゃないですか。
だとしたら、真理の追究の過程で、ホームレスになったって、どうってことないじゃない。」
「あの言葉を嘘にしてしまわれるのですか?」
その佐藤先生の一喝で、目が覚めました。
自分で決めた事、生涯を通して、真我を極めると決めた事。
それなのに、目の前のお金という事に振り回されている自分。
佐藤先生の一言で、本当に目が覚めました。
本気で、ホームレスになってもいい!!そう思うことが出来ました。
そして、真我を肉体生命より一番にすることを決めた途端、思ってみない事が起きました。
天から黄金の雨が降るがごとく、必要な分は全て天から降るがごとく、わが身に落ちてきます。
わが身に落ちてくるこの黄金のお雨。
これは誰のものか?
話をお聞きになれば、これは佐藤先生のものであることは、誰もが明白にお分かりになるはずです。
これを佐藤先生へ返したいと思い、寄付という形をしようと、佐藤先生に申し出ました。
しかし、佐藤先生はこの時のお金も、一切、ご自分のものとはされませんでした。
その徹底された姿勢と、その時のやり取りは、このブログでも取り上げさせていただいています。
さて、その頃の時期に、このような不思議な図を、近くにあった紙に書いてくださったことがありました。
その時おっしゃった言葉が「佐藤康行の魂をコピーライティングする」でした。
佐藤先生の魂を縦に受け止め、それを横の世界に生きている人類全体に広げていくと図です。
この図は、佐藤先生が拡げている図ではなく、黒い点である我々が、佐藤先生の魂を受け止めて、そのままを人類にコピーしている図です。
この佐藤先生の不思議な図を、当時、その寄附金で佐藤先生が立ち上げて下さった、佐藤康行研究所のシンボルマークとしました。
現在、皆さんが「真我実践会」で登録されている、佐藤康行研究所。
そこには、皆さんこそが佐藤康行の魂を、世界に拡げているという事が、佐藤先生の書かれた図がマークになっているという事です。
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(参考)
佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ①
佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ②
佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ③
佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ④
佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ⑤