佐藤康行研究所はなぜできたのか?その成り立ちの話 ③  ~佐藤康行からのさらなる質問~

昨日までのブログの内容は、寄付をしたいと申し出た研究員に、佐藤康行からもらったいくつかの質問の内容を書かせてもらいました。

なぜこの話を、今頃になってあえて書いているのか、その研究員の真意をお伝えしたいと思います。

それは、この一連の話を通して、佐藤康行がいかに本物であるかという事。
本物の宗教とは、どのようなたたずまいであるのかということを、「寄付」即ち宗教的な言い方をすれば「布施」というものを通して、ご理解をいただきたいからなのです。

 

 

さて、佐藤康行は、研究員に、借入金の毎月の返済額、そして返済年月を聞くと、さらにこんな質問をしました。

「長い返済期間の間に、途中で寄付したお金を返して欲しいと、そんな風に思う事はない?」
「それは、絶対ありません」研究員は、そう答えました。

 

「でも、もし、今の収入源がなくなって、生活が困ったらどうするの?」
「今、持っているマンションを売ります。」

 

しかし、佐藤康行は質問の手を緩めませんでした。
さらに聞かれました。

「もし、マンションも売れなくて、どうにも借入金の返済ができなくなってしまったら、そのときはどうするの?」

 

実は、研究員もここまで佐藤康行に聞かれると思ってもみませんでした。
ですから、こう質問をされて、思わず答えました。

「いよいよとなったら、銀行には悪いのですが、破産宣告をします。
会社は従業員がいるわけでもありませんし、子供達も独立してそれぞれが会社経営をやっています。
私が破産宣告をしたとしても、誰一人困る人はいません。

私自身も、普通なら定年退職の年です。
新たに、事業を始めるという考えもありません。

ですから、銀行には多少迷惑をかけることにはなりますが、破産宣告で直接迷惑をかける人もいません。
ですから、破産宣告をし、それでも食べられなったら、故郷の岐阜へ帰って自給自足の生活でもします。

それでもいよいよとなったら、以前、佐藤学長に言われたホームレスにでもなります」

ここまで話して、やっと、佐藤康行に寄付を受け取ってもらえる事になりました。

途中、寄付を断られるのだと思っていました。
ですので、受け取ってもらえるとわかった時、研究員は小躍りするような喜びを感じました。

不思議でした。
こんな喜びは、昔、宗教のときには、一度も感じたことがありません。

お金を出すことがこれほど嬉しいことだとは・・!!
佐藤康行に受け取ってもらえることが、これほど喜びだとは・・!!

ある意味、「佐藤康行に認められた」と、そんな風に感じたのです。

この「布施」の喜びは、何者にも変えがたいものである事を、心から体験することができたのです。

 

しかし、まだまだこれでは終わりませんでした。

それから数日後、佐藤康行からさらにこんな風に、一見聞くと、厳しい話を頂きました。

 

ここからの話は、さらに、佐藤康行ならでは話になると思います。
長い話になりましたので、続きは明日に続きを書きますが、ご興味があれば、明日も研究所のブログをお読みいただけたらと思います。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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