ある宗教の教団スタッフをされている方が、佐藤康行先生に面談を申し込まれました。
研究員も同席させていただきました。
かの昔、某教団にいた経験のある研究員には、佐藤先生がその方に問いかけられる質問。
また、その方に言われる言葉が、胸に迫りました。
今、宗教団体は信者の確保が難しいという話をされていました。
特に若い方は、ほとんど入信されない。
しかし、教団上司からは、入信数を増やす事や、お金を集めることなど、教団存続のための目標数を求められることなど。
今の日本における、宗教事情の話になりました。
かつて、日本には、多くの「我こそは、本物の教祖なり」という人が、次々と現れてきた時代がありました。
そして、それらの宗教は、日本中に勢力を伸ばしてきました。
新興宗教乱立の時代です。
当時は、日本の優秀な若者の多くが、新しいもの、新鮮なものとして教団にたくさん入りました。
そして、オウム事件が起き、日本を誇る大学を卒業した優秀な若者が、教祖の言いなりになって、殺人まで犯してしまうという事実に驚愕し、その理由がわからず、社会問題となりました。
今や、当時、新興と言われた宗教も、軒並みに古くさいものとなりました。
そして、SNS時代に生まれてきた若者には、何の魅力も持たないものになってきています。
佐藤康行先生は、教団に勧誘できないことに悩んでいるその方に、とても分かりやすい例えを言われました。
「スマホを使っている人に、教団上司が黒電話を売って来いと言っているようなものですね。
この黒電話はこんなにすごい!こんな便利だと、スマホを知らない教団幹部が、スマホを使っている若い方に言っているようね話ですね。」
ご相談にいらしていた方は「わかりやすい!まさにその通りだ」と、佐藤先生のわかりやすさに、その教団との明らかな次元の違いを感じられたようでした。
「ここで私がやっていることは、今のスマホどころじゃないんですよ。
このスマホの何倍も何百倍も進化しているものをやっているのです。
このスマホと比べ物にならないものなんですよ。」
なるほど!!
すごくわかりやすい!
まだ使ったことの無い、超超超凄いスマホ。
人類の誰もがまだ使いこなせていないスマホ。
そのスマホは、ピッ!ポッツ!パッ!と一瞬で、世界が変わる。
アガシックレコードさえ変えてしまえるスマホです。
佐藤先生のもとにいれば、そのスマホもいつの日にか使いこなせるようになれる。
そういう前提で、今は、あれこれとスマホを操作してみよう。
例え間違った操作であったとしても、良き経験になっているに違いない。
そう、研究員は思いました。
もうすぐ開催される「アガシックレコードを書き換えるセミナー」
ますます楽しみです!