佐藤康行先生の「ホームレスになったらどうですか?」とそう言われ、その事件以降、お金に困ったことがありません。
なぜか、不思議とお金が回ってくるのです。
まるで、お金の神様が、お金が必要な時はそれを見ていたがごとく、必要な分だけ必要な時に降るように手元に来ます。
これには、毎回、驚かされます。
さて、昨日の続きになります。
佐藤先生は「ホームレスになればいいじゃない」
「だって、そういう気持ちで、真理を求めてきたんでしょ?」
「自分でそう言ったじゃない。
だから言ってあげているんですよ」
そんな風に言われた記憶があります。
今、当時のことを思い返してみると、実は、佐藤先生は私の望みに、それを忘れて迷っている私に、背中を押してくださったのだという事が理解できます。
その時の私は、目の前のことに気を取られ、恐怖心で振り回されていました。
その私を、一瞬で、立ち戻してくださった一言だったのです。
そもそも、私は、佐藤康行先生を知り、本当の自分に出会って「本物だ!」と。
この真理を得るためなら、命を懸けてもいいと。
ただただ、真理を知りたい!
ただただ佐藤先生についていきたい!
そう思っていたはずなのに、自分の生活や自分の社会的なこと。
自分がこの世で生きていくことの様々なこと。
そんな目の前のものに振り回されていたのです。
私のそもそもの求めてきたそのことに、立ち返らせてくれた佐藤先生の言葉。
その言葉が「ホームレスになればいいじゃない」だったのです。
それは、私の一番望んでいる生き方を示してくださった言葉でした。
この世で、佐藤康行の真我以上に大切なものなどない!
たとえ、ホームレスになろうが、たとえ命を無くそうが、佐藤康行の真我以上のものなどあるのだろうか!
研究員は脳がぶっ飛び、その瞬間、我に返りました。
そしてホームレスになる!
そう決意しました。
すると、パタパタパタ・・・・。
自分の回りが大きく変化しました。
思っても見ない事が、次々と起きてきました。