ああ、上野駅

佐藤先生が北海道美唄の我路から15歳の時に、上京されて早55年近くが経ちました。

 

先日のある時、佐藤先生が「ああ、上野駅」という歌を歌われました。

歌い始めようとされると同時に、佐藤先生に押し寄せてくる涙。
その涙で、佐藤先生は歌うことが出来ないほどでした。

 

上野は俺らの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が
あの日ここから 始まった

「父ちゃん 僕がいなくなったんで
母ちゃんの畑仕事も大変だろうな。
今度の休みには必ず帰るから、
そのときは父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、
もういやだっていうまで叩いてやるぞ、
それまで元気で待っていてくれよな」

就職列車に ゆられて着いた
遠いあの夜を 思い出す

ホームの時計を 見つめていたら
母の笑顔に なってきた

上野は俺らの 心の駅だ
お店の仕事は 辛いけど
胸にゃでっかい 夢がある

(1976年5月発売「ああ上野駅」歌詞一部抜粋)

 

佐藤先生が、この歌を歌われることは、過去、何度もお聞きしました。
そして、佐藤先生が毎回涙される歌です。

しかし、今回は特別でした。
特別の涙だったような気がしました。

「私の人生のそのままの歌で、泣けてしまいます」
そう言われて、嗚咽しながら歌われました。

 

北海道美唄の我路
佐藤先生の生誕の地を、美唄講演会の時「我路は真我路だ」とニコニコしながらそう言われていました。

 

佐藤先生が上野に降り立ってから、すでに半世紀が経ちました。

人の人生の何倍ものスピードで、人が経験しないようなことをたくさん経験され、天命を生き続けてくださっている佐藤先生。

「あなたの言うとおりにします。」
そう誰もいない部屋で、天に向かって合掌されたその時から、人生の全てを賭けて『真我』というこの二文字に賭けられてきた人生。

その佐藤先生の涙を見ると、ああ、この師のもとでいられることが、どれほど有難いのか!
どれほど私たちの喜びそのものなのか・・・!!!!

 

今こそ、佐藤先生のもと、最高最大の力を出し切っていこうと思います。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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