佐藤先生は、好転反応には「縦の好転反応」と「横の好転反応」があると言われます。
かつては「デジタルの好転反応」と「アナログの好転反応」というように表現されたこともありました。
好転反応とはいったい何なのか?
どのようなの仕組みなのか?
今日は、以前、佐藤先生と「好転反応」についての質問をしたときの、そのやり取りをシェアしたいと思います。
Q:好転反応とは?
佐藤先生:カルマという支えが取れたときに、好転反応というのは起こるのです。それが体の反応として起きます。
三日月が勝手に消えていくという話と同じです。三日月で握っていたものがあるのです。
三日月が消えたら、こうして持っていたものが落ちるわけ。
その時に体のショックを受けるのです。
Q:「好転反応」は何度も起きるのですか?
佐藤先生:握っているものが残っていると、何度でも起きるでしょうね。
悩みを何回も何回も、繰り返し繰り返し悩む。それは消えていないということでしょうね。
だから、欝でもなかなか直らない人は、同じ夢を何度も見ているのでしょうね。
もう一方は「あえて、楽しんでいる。」とも言えます。
自分の役割をするために、自分の成長を楽しんでいるという事もあります。
人生を味見をしながら楽しんでいるのです。
Q:好転反応の仕組みを教えてください。
佐藤先生:「好転」と「好転反応」がある。
「好転」はいいほうへ向かっている景色を見ていることです。
「反応」って言うのは、そうじゃないほうへUターンしたほうに見えたり、逆流しているように見えたりする。
これが「好転反応」といます。
「好転」と「好転反応」は違うでしょ?
好転反応は一見悪く見える。
好転は全部いいほうへ向かっていっているって事を味わっている。
今まで見ていた画面をポンとデジタルで押したら画面が消えちゃう
それが好転反応。
なんか、せっかく楽しんでいたのがパッと消えたりする。
苦しみも同じ。
パッと消えたらもっと不安になってしまう。
(続きは明日になります。)