昨夜、自分の体に、何人もの人格の霊が交互に入ってきて、いわゆる体を乗っ取られるようなことになるという方からお電話を頂きました。
「真我を追究して12年になります。
本当の自分は、これこそが本物だと思っているのに、その霊たちが邪魔をして、受講しようとしても、真我は偽物だ、辞める辞めろという霊が来るんです。」
そんな出来事に苦しみながら、真剣に追求されてこられた方です。
今回、プロカンセミナーを受講され、「すべてが一気に吹き飛んだ!はじめて悟りの感覚を味わった」
そんな素晴らしいお話も、同時に伺いました。
とてつもない感動を味わったり、とてつもなく苦しくて「死のう」とまで思わされてしまう霊との行ったり来たり。
それを繰り返しながら、12年に渡って真我を追究されてきたというお話。
2時間近く、その方のお話をじっくりお聞きすることが出来ました。
途中、研究員が少しでも心の中に踏み込むと「かぶせられた気がする」と、電話を切ろうとされます。
「あ、申し訳ない!」そう思いながらも、何度も何度もお話をお聞きしていると、思わぬところから光が見えてきました。
その、光の部分からお話をお聞きしていくと、まさにその方の素晴らしさや天命のようなものさえ見え始めました。
最後は、二人で感動と興奮で電話を切ることが出来ました。
先日、研究員は佐藤先生に『霊』についての質問をしたばかりです。
「なるほど!」と思ったとたん、このようなご相談を頂けたのも、本当に有難かったことでした。
質問は、佐藤先生が言われる「愛の霊団が地上に降りてきて、地上を救う」と言う霊と、一般的に世間でよく言われている「霊に障る」と言う霊。
これはどう違うのでしょうか?
そのような質問をしました。
佐藤先生はこのようにお答えくださいました。
『一般に障る霊と、私が言う愛の霊とは全くの別物です!
一般に言う霊は「心の霊」なのです。
私の言う霊は「神の霊」です。
心=霊だと思ってもいいです。
太陽のカウセリングは太陽が真我でしょ。
心が雲です。
まさに、雲が「心の霊」
神の愛の霊は、みんな愛ですから、人を悪く思うという事はありません。
全てが愛ですから。』
この目に見えない霊というものに、苦しめられている人がたくさんいます。
また、そうした霊というものを売り物にしている、宗教やグループもあります。
今こそ、そうしたものと、佐藤先生がされているものとの、絶対的な違いを明確する。
そして、それをきちんと伝えなければならないと、そう思った研究員です。