毎日のメディカルカウンセラー勉強会のブログですが、今日はちょっと一息。
門前仲町の新しいビルの近くの散策の話をしたいと思います。
昨日は、有志で、門前仲町の新しいビルを見てきました。
ビルを見学し、せっかくなので、深川不動産、富岡八幡宮へ足を延ばしてみました。
富岡八幡宮へ入ろうとしていたら、不思議なことが起きました。
見も知らない、スニーカーを履き、リュックを背負った、超元気パワフルなおばさまに声をかけていただきました。
彼女は、この辺りの事は何でも知っているという方でした。
「私の知っている、秘密の場所を教えるわね」
そう言って、富岡八幡宮の奥の方へどんどん連れて行ってくださいました。
そのおばさまの出現で、とても不思議な場所を見せていただけることとなりました。
ブログをご覧に皆様も、一緒に散策するつもりでご覧ください。
富岡八幡宮のは入り口に、伊能忠敬の像があります。
日本中を歩いて、日本地図を作ったという有名な人です。
伊能忠敬がここから出発したという場所に、記念の銅像が建っています。
その隣には、3年に一度行われるという、江戸三大祭りの東京三大神輿と言われる、有名なお神輿が保管されていました。
その隣をちょっと入ったところに「深川宿」という、江戸時代からやっていたという、休憩場所のようなところがひっそりと森の緑の中にありました。
さて、富岡八幡宮の脇を裏の、裏の方へ入っていくと、力士の大きな石の記念碑がドン!!と建っていました。
明治時代に、歴代横綱を顕彰する碑が建立されたという事です。
この辺りから、人っ子一人いません。
ここが東京か?と思うほどの、緑と静かさです。
横綱の碑の脇の、細い道を奥へ入っていくと、そこには赤い鳥居が立ち並び、何とも時代がかった場所がひっそりとありました。
そこを通り過ぎると、池があります。
深川の芸者が、待ち合わせに使っていた(?)という、何とも時代がかった赤い橋。
そこからのぞき込むと、大きな鯉と、亀がたくさんいました。
そのおばさまは、ここで、真っ白な大蛇に出くわしたという、不思議な話をしてくださいました。
そして、白蛇と、ずっと見つめ合ったという話をしてくださいました。
そして、勿論、定番の「深川めし」も食べてきました。
この深川めしは、半分食べたら、味噌汁をかけたりお茶をかけたりして食べると良いとのこと。
教えられた通り食べてみました。
なんとも、時代を感じる味がしました。
奥深い土地。門前仲町。
この土地に、新しいビルを取得されたという佐藤先生。
目に見えない、人智を超えた、何か不思議なものを感じた、昨日一日でした。