発信者としての質問　~メディカルカウンセラー勉強会　その⑦~

Q10:友人が夫婦関係で悩んでします。
友人に「ご主人を愛しているんだね。」と言ったら「愛してなんかいないわよ」「人として愛しているだけよ」と言われました。
こんな場合、どうすればいいのでしょうか？

（佐藤先生）

こういう難しいときは、太陽のカウンセリングでやれば良いと思います。
絶対に間違わないです。

自分の考えで言ってしまうと、相談者は「この人、全然私の事を聞いてくれていない」と、そう思われる可能性があります。

もし、話を聞くのなら、聞くことに専念をして、出来たら太陽のカウンセリングをやってあげたらいいです。

そこから出てくるのは、相談者の中の声ですから。
自分の中の思いですから、それは誰も抵抗できないし、一番抵抗できないのは、自分です。

あくまでも私の言うカウンセリングというのは、その人の中に問題があって、その人の中に答えがあるのです。

問題からおびき出しながら答えを出した時に、問題は消えるのです。

学校の勉強も、問題集じゃなくて、答えを先に見ちゃったら、問題じゃなくなるじゃないですか。
「答え」を先にみちゃう。

だから、常に答えはあるんですが、この答えさえも言わない。

相手が自ら気づいていく。
気づいた瞬間、それを一緒に喜んでいく。
一緒に素晴らしいと認めていく。

「すごい。そういうことに気づかれたんですね。」
思いっきり、相手の美点発見をしていってください。
そうしたら、間違わないですから。