先日、35年前に別れた元夫と長男と三人で食事をしました。
その４ヶ月ほど前に元夫と次男とも食事をしました。
この話はセミナーの時に体験談でお話していますが、自分の記録として、ブログに書いておこうと思います。
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４ヶ月ほど前、佐藤康行の男女のセミナーを受けました。
それから数日後、私のスナホが鳴りました。
次男の名前が表示されています。
出るといつもより暗い声で「晩御飯たべた？」といいます。
「ひとりなの？」と聞くと「そう」といいます。
ひとりで暗い声でお鮨屋さんで食事をしている・・・・・？
次男には珍しい事です。
急いでそのお鮨やさんに駆けつけました。
お鮨屋のカウンターに次男がいました。
そのむこうに酔っ払った見知らぬおじさんが、私を見て、ニコニコしながら手をひろげて迎えています。
誰？この人・・・・
ひとりって言ってたけど、お鮨屋さんで隣の人と仲良くなったのか・・・・？
「息子がお世話になりまして・・・」と挨拶をすると、
「オーーー！久しぶりや」といきなりのハグです。
だれだ！
だれだ！
妙に馴れ馴れしい、この人はだれだ！！！
次男に向かって小声で「この人だれ？」と聞くと、次男は「お母さん。本当にわからないの？」といいます。
まじまじと今一度見ても、見知らぬ人です。
「お父さんだよ」
えぇーーッッッーーー？？？？？？？
35年前に別れた元夫・・・・・・・だと？？
次男のスナホから電話をかけてきたのは、元夫だったのでした。
横浜に来ていた元夫は、次男とご飯を食べながら、なぜか私に連絡をして、会おうと突然思ったというのだ。
私は元夫の声が次男に似ていたので、てっきり次男だ思い込んでいましたが、だから、声が暗く聞こえたのか・・。
いろいろと納得です。
そして三人でお鮨を食べました。
久しぶりだったので、お互いの近況や家族の話などをしていると、隣で酒を飲んでた次男が、突然、ポロポロ涙を流します。
「お母さん、知ってる？こうやって三人で食事をしたのは初めてだよ。」
次男が小さいころに別れた私たちです。
「お父さんとお母さん。
いつも喧嘩をしていたし、こんな風に食事をしたのは初めてだよ」
「何でこんなに涙がでるんだろう・・」
そう言いながら、おしぼりで何度も何度も涙をぬぐいます。
40歳を過ぎた息子が、子供のようにポロポロ泣いています。
自分の父と母が、穏やかに食事をしている光景を見て、ポロポロ涙を流します。
その後、三人で何軒もはしごをし、しこたま飲みました。
自分の人生にこんなことが起きるなんて！
佐藤康行の「男女のセミナー」を受講したら、いきなり我が身に起きた不思議なことでした。
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この事を報告すると、佐藤康行はこういいました。
『子供は喧嘩をしている両親の姿を写真でパチリ！と取ったら、それをズーーと生涯眺めることになるのです。
そうすると、その写真が人生に大きく影響を及ぼしてくる。
だから、その写真を仲良しの写真に変えてあげる。
子供がいくつになっても、大人になっていたとしても大切な事ですよ』
その佐藤康行の言葉で、今度は元夫と長男と食事をしました。
長男との食事のことは、明日のブログに書きたいと思います。
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本日のナスペックの読みどころ
世界が一変する真我の言魂の
「1049:負けたほうが勝ち」
夫婦が
お互いに勝とうと思ったら
うまくいかない
お互いに
負けようと思ったほうが
うまくいく
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