ふとした折り、自分自身にこう尋ねることがあります。
「なぜ、自分はここまで求めているのだろうか?」
「自分は一体、何を求めているのだろうか?」
その時、いつも脳裏に浮かぶ光景があります。
それは、佐藤先生に会った時の衝撃の瞬間です。
やっと出会えた!
探し探し求めていた人に。
探し探し求めていていたものに。
やっと出会えた!
あまりの驚きで、天地がひっくり返ったかと思った瞬間です。
この世界にあるはずが無いと思っていた現実に、信じられない気持ちでいっぱいでした。
過去、何度も何度も、なぜ、自分はイエスの時代に生まれることが出来なかったのだろうか?
なぜ、自分は釈迦の時代に生まれることが出来なかったのだろうかと、ずっと悔しい思いをしてきた研究員にとって、佐藤先生に巡り合えたという事は、奇跡中の奇跡でした。
わが身のあまりにも幸運に、感動したことを覚えています。
佐藤先生が何をされているのか?
なぜこの世の苦しさや悲しさという闇が、一瞬で光になるのか?
一体何をどうされているのか?
皆目わかりませんでした。
この「真我寂光の世界」の凄さに、驚きでいっぱいでした。
そこから十数年。
佐藤先生を追っかけ続けました。
佐藤先生は「私がやっていることはただひとつ」と、そう言われて、それをありとあらゆる比喩で伝えてくださいました。
時には満月と三日月
太陽と雲
マジックミラー
神鏡
神の三面鏡・・・・・・・等々
数えたら数えきれないほどの比喩を使って、佐藤先生は誰でもが使えて、出来るようにとしてくださっています。
自分が人生を掛けて望んでいたこと。
それは本物に出会う事!
これは、幸運なことに達成できました。
次なること。
それは、自分はどこまで目覚めることが出来るのか。
これを求めているのだと、自分自身への答えは、いつもここに行きつきます。
ただただ空気を求めた青年のように、ただただ、求め続けて生きたいとそう思います。
佐藤先生。
ただただ空気を求めるがごとく、佐藤先生を求めて付いて行かせてください!!