さて、このところ、研究員の体験談ばかりなのですが、昨日は悔しいことがありました。
骨折の話の続きです。
昨日は病院の日でした。
もう治ったので、添え木を取ってもらい、松葉杖も返すつもりで病院に行きました。
診察室で、私の足を見たお医者さんは「調子がいいですね。順調です。」と言われます。
「先生、私、足が治ったので、もう添え木も松葉杖もいりません。」
すると、とんでもない!とばかりに「調子が良くても、骨はそんな簡単ではありませんよ!」と言われます。
「でも治ったんです。もう全然痛くないんです。足も動きます。」
足を動かして見せました。
しかし、いっこうに信用してくれません。
お医者さんと看護師さんが「まだ治っていない!」「骨折が戻ってしまう」「そのままでは危ない」と説得されます。
「たとえレントゲンで、足の骨がくっついていたとしても、また無理をすると、取り返しがつかなくなる。」
そう脅されます。
まるで私が駄々をこねているかのようです。
明らかに、素人が無茶苦茶を言っているの図です。
整形外科の診察室での押し問答が続きました。
いう通りにしなければ、帰れないということも分かりました。
何をどう言っても、絶対に信用してもらえないこともわかりました。
お医者さんは、確かに調子が良い私の足に「凄く足の調子がいいので、来週、さらに良くなっていれば、ギブスも松葉杖も取るから」と、そう私を説得します。
しぶしぶ、ギブスを付けるという、お医者さんの言う通りにしました。
とてつもない、重いギブスがガッツリ付きました。
松葉杖が邪魔で、かえって危ないからいらないというと、それも速攻拒否されました。
私の使い方が悪いのであって、松葉杖は必要だと言われます。
仕方なく、重いギブスはトレーニングをしているのだと思うことにし、不必要な松葉杖を肩に担いで帰ってきました。
さてこの経験。
なかなか良い経験でした。
世の常識というものの、厚い壁がわかりました。
医療の世界の厚い壁がわかりました。
何をどう言っても、通しないという経験は、本当に良い経験でした。
佐藤先生の30年間を思いました。
たったお一人で、三日月にしか見えない月を「満月だ」と言われ続けてきたのです。
誰一人理解できいないことを、あの手この手で、今やここまでにされたのです。
たった一人で!!!!!
ただただ「あなたの言う通りにします」という約束のままに、その事実実証を見せ続け証明し続けていらした30年。
いったいどのような人生だったのだろうか!!!
今こそ、真我の実践・真我の和解・真我の拡散・真我の降臨。
そして、今こそ、神佐藤康行降臨なのだ!!!