昨夜、ある方から、お電話を頂きました。
お話をしょっちゅうする方ではないので、どうされたのか?と思ったら、私が夢に出てきたので、電話をしなければならないと思ったとのこと。
本当に身に余るありがたい話でした。
その方は、以前は、苦しみや辛い思いが湧き上がってきて、その感情に押しつぶされそうになり、その感情をどうにもできない方でした。
以前のその方を思い出すと、泣いている姿ばかりが思い出されます。
しかし、今は違います。
全く別人のようにお元気です。
昨夜のお電話も、愚痴や苦しいことなど、まるで一切忘れたかの如く、今の楽しい話をされます。
本当に楽しそうで、幸せそうです。
電話で二人友の会が如く、大盛り上がりでした。
佐藤先生が「発信者になると良い」と言われ、そのままを実行され、講師をやり続けていらっしゃいました。
当時の状態では、そこを目指すしか道が残っていないともいえる方でした。
お金の問題も抱えていらしたので、佐藤先生の有料セミナーはほとんど受講することが出来ませんでした。
しかし、それがかえってバネになって、本の読み方も佐藤先生の無料セミナーの受講の仕方も、半端ではありませんでした。
お金がないことが、かえって、求める力を強くしていました。
その方を見ると、まさにマイナスと見えることが、全て良きことだったことがわかります。
佐藤先生が「苦しい」という質問を受けられるとき、
「真我にとって良い環境です。」
「真我でしか解決できないからです。」
そう言われることがあります。
佐藤先生の言われるままを、そのままを行動すること。
それが一番早道なのだと、昨夜、改めてそのように思わせていただけました。
年の暮れに、本当にうれしいお話をお聞きすることが出来ました。