2003年に開催された「捨てる哲学」の話

佐藤先生は、今から19年前、2003年に、シリーズとして「実践・捨てる哲学」という二日間のセミナーを開催されていました。

研究員が佐藤先生のセミナーを、テープからの音声を再現させながら、パソコンに落とす作業の中でも、鮮やかに記憶に残っているセミナーでした。

 

このセミナーは、当時、一歩も二歩も、踏み込んだ不思議な感覚のセミナーでした。
(かの昔、自分も受講したという方もいらっしゃることでしょう。)

皆さんが、次々と自らが手を挙げられ、誰にも言えなかった出来事を自らが話され、その事をテーマに進められていたセミナーでした。
ある意味、自分の闇であり、墓まで持っていこうと思われていたであろう話を、皆さんの前で話されているのです。

しかし、不思議な事に、その一番自分の闇だと思われているその「出来事」が、佐藤先生とのやり取りによって輝く黄金となり、その光が多くの皆さんをも光らせていく。
そういう不思議なセミナーでした。

 

さて、当時の事を紐解いて、佐藤先生のセミナーの様子を見てみようと、過去のセミナー音声のリストを開いてみました。

今更ながら驚きました!
当時、佐藤先生がどれほど忙しくセミナーを開催されていたか!!

 

この「捨てる哲学」が開催された12月に開催された、1か月間の佐藤先生のセミナーだけでも超ハードなスケジュールです。

2003年12月
(11月29日、30日「天使の光」)
2日(アロエ月例会)
4日、5日「未来内観」
6日「オーストラリア講座」
13日、14日「未来内観」
16日、17日と「捨てる哲学」
25日「真我上級編」
27日、28日「真我瞑想」

このセミナーの間に、スタッフとも打ち合わせや細々とした打ち合わせも入っています。

この眠る時間さえ惜しむような、ハードなスケジュールを、日本中を飛び回り、世界を飛び回って、佐藤先生はされていたのだ・・・・・・!!

 

そして、この翌年、佐藤先生は、九州で倒れられました。

 

話が途中で変わってしまいましたが、いかに、当時の佐藤先生が真我に生命を懸けられていらしたのかが、見て取れる当時の佐藤先生のスケジュールです。

 

あぁーーー!!!!
もう言葉になりません・・・。
涙しか出てきません。

 

佐藤先生、ありがとうございます。

佐藤先生
ありがとうございます。

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