わからずやが、わかる人になるための佐藤康行の言葉② ~ここでは対処療法をしているのではない~

Q:相手の方が「〇〇」とその件について言われたので、私は「△△」と答えたのです。
私のやり方のどこが悪かったのでしょうか?

こうなると、何をどうしたらいいのかがわかりません。
どこが悪かったのか?どこをどうすればよかったのか?
佐藤先生、教えてください。

 

佐藤先生:今、おっしゃっているのは、全部、対処療法です。
「そうきたものに、私こうやっている」

私の言うのは、その話じゃないのです。一切のミスが無くなる、一切が消えちゃう、そういうのがなくなる、完全に消えちゃう。
そうなりましょって言っているんです。

例え、もし、そうなったとしても自分で勝手に気ずいていける。
「ア―私は思い違いをしていた」と。

 

この問題に対してこうする。
それは対処療法です。

その場はうまく行ったとしても、こっちにはこうと、こっちにやっても、今度、あっちがうまくいかない。
モグラたたきみたいになっちゃう。

こっちをやればこっち、あっちをやればあっち。
もうどんどん、ね。
特にもう、私が今まで見てきたのはみんなそうでした。

いっくらやっても、それこそ空中でなにかをやっている、クルクル回っている。
そして、何か成果が出ない。

そのまんま放っておくと、まァ、完全に浮いちゃいます。

自分では、もの凄く真面目で、誰よりもしっかりやっているはずなのに、ハッと気が付いたら宙に浮いている。
そうならないためにも、前もって気づいていきましょう。

 

Q:そうなってしまう人とそうならない人がいるのでしょうか?

 

佐藤先生:そうなる人は錯覚しちゃっている可能性があるよね。
「俺はもうわかっているのに、お前たちはわかっていないだろう」と、無意識にそういう感じになっちゃう。
うんと無意識にはですがね。

だから、普通の社会の仕事の同じやり方と同じようにやろうとすると、いわゆるどちらかというと上下関係意識が強いと、ここではどうも浮いちゃいますよね。

 

例えば、いろんな問題意識を持っている人に「あなた何か問題あるでしょう」というと、それが余計な事になります。

私は、「問題ある人はいない。もし、あるとしたら全員だ」というのが私のやり方です。

 

(明日に続く)


最新の真我・佐藤康行の言魂チャンネルと公式チャンネル動画です
[ysbk_youtube2 channel="UCiTglZ2FwvM6zSP3GHmDz4g" width="500" height="282" ]
[ysbk_youtube channel="UC3tYhcyCIKvpRUf9QjcFECg" width="500" height="282" align="center"]

TikTokでも「言魂」更新中 こちら
(アカウント名は satoyasuyukinokotodama)

2.佐藤康行とのやりとり
タイトルとURLをコピーしました