自分で作った「限界」を吹き飛ばしてくださった佐藤先生

昨日は、佐藤先生の神業真我の実践会が開催されました。

凄い2時間でしたね!!
真我ビルにご参加の皆さんも、一生懸命佐藤先生のお話に聞き入っていらっしゃいました。

 

昨日は沖縄からもご参加の方がいらして、「真我佐藤康行を世界に拡散する会」で名刺を配っていると、お声を掛けて頂き、本当に佐藤先生を日本中で拡散してくださっている事に、とても感動しました。

 

さて、今日は、本会場での話をしたいと思います。

 

いつものように早めに本会場へ行くと、いつもと会場内が違っていました。
佐藤先生の講話される場所が、いつもより少しずれていて、椅子の並べ方もいつもと違っていました。

さらには会場内には、椅子が後ろの方まズラーーとで並べられていて、いつもと雰囲気が違います。
スタッフの方にお伺いすると、佐藤先生からのご指示だとの事。

 

真我ビルは少し変形的な形をしていて、どうしても後ろの方は佐藤先生が見ずらい状態です。
さらに、コロナという事もあり、今まで、椅子も間隔を空けて、少なめにセットしてありました。

しかし、佐藤先生は、50席は入るはずだと。
そして後ろの席まで佐藤先生が観えるようにと、そのようなご指示をされたのだとか。
で、スタッフも工夫をしたのだと、そうお聞きしました。

 

思わず、研究員は、以前の出来事を思い出しました。
今から5年以上前の事です。

 

あるセミナーで、スタッフに入らせてもらっていた時、佐藤先生はいきなりこう言われました。

「5秒以内で、私が指示を出したら、サッと引きだしが出来るような位置に椅子を並べ、5坊以内に元に戻すように。
では今からやってみます。
ヨ~ーーイドン!!」

そして、タイマーをONされました。

八重洲ビルの時でしたから、広い研究室に椅子が出されていました。
それを3~4名ほどのスタッフで、小走りで椅子を並べていると、ピピピピピ!とタイマーがなります。

「はい!では元の位置に戻すように・・・
ヨーーーーーイドン!!」

佐藤先生の号令で、椅子を戻します。
しかし、なかなか5秒では出来ませんでした。

 

5秒でできるまで、数回繰り返すと、知らず知らずに、スタッフの息が合ってきて、何とか出来るようになりました。

 

しかし、これだけでは終わりませんでした。
佐藤先生は今度はこう言われました。

「ガタガタと椅子の音を出さないように、サッと椅子を並べ替えるのですよ。
ヨーーーーーイドン!!」

こうやって、何度も出来るまで練習したことがありました。

 

正直、5秒でできるのかな?と思いましたが、考える間もなく「ヨーーイドン!!」と言われ、何度もやってみると、出来るようになっていました。

 

佐藤先生は、私たちの「出来ない」だとか「無理」だとか、知らない間に自分で作っている限界を瞬間に吹っ飛ばして下さいました。

あの時の出来事は、研究員には忘れられない出来事です。

 

今でも研究員は、自分に限界を感じたときは、あの時の佐藤先生との出来事を思い出して、チャレンジしています。

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