美点発見と神対応の違いはどこなのでしょうか?
先日の神対応フォローで、受講生の方からの佐藤先生への質問です。
今日はその時の佐藤先生の言葉を、ご紹介いたします。
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美点発見の元になるのは、満月の法則なのです。
三日月にしか見えない。欠けているように見える。
でも本当は真ん丸なのです。
人間はいろんな問題があるように見える。
でもみんな神なのです。
みんな神様、全員神様。
というのが一番最高の美点なのです。
でも「あなたは神様です」と言ってもわからないでしょ?
だからなるべくそれをわかりやすくするために、少し、何段階か降りたのです。
それが美点発見です。
相手の美しい所を見るようにする。
三日月を見ても真ん丸だという事。
どんな問題を見ても、みんな神様だという前提。
これが美点発見と「神」との違いです。
神は究極の「美」だと思ってください。
この生命が究極の「美」なのです。
人間が作ったのは、美術品だとかいろいろあるけれど、あれは人間が作ったものです。
人間を作ったのは人間じゃない。
今も心臓が動いているわけ。
生命が動いている。
これがほんとうの「美」なのですよ。
この地球上に二千万以上の生命体がいるわけ。
それぞれが生かし合ったり、いろいろな事をしながら生きている。
これが本当の「美」なのです。
生命がほんとうの「美」なのですよ。
神が本当の美なのですよ。
という事なのです。
神対応できているかどうか
わかるのは相手だけです。
あくまでも相手がどのような気持ちになったかだから、こちらが決める事でもないし、相手が決める事なんです。
だから「どうですか?」と、そこからは耳が大切なんです。
聞く姿勢が大切なのです。
「おかげ様で大変らくになったわ」
「そうですか。それは嬉しい!!」
そこで相手の変化したのを、思いっきり一緒に喜ぶんです。
その喜びを頂くんです。
相手の喜びを頂くんです!
「それは良かった!!」
「それは嬉しい!!」って。
だから、発信側に回れっていうのは、そういう事です。
自分が相手の役にたったら嬉しいでしょ?
10人に喜ばれたら、10倍の喜びがある。
100人に喜ばれたら、100倍の喜びがある。
そうしたら自分が落ち込んでる暇がないわけ。
だから一緒に喜ぶ。
その喜びを頂くんです。
いくら頂いても、相手は減らないどころか、嬉しいんです。
一緒に喜んでくれているんだから。
これがコツです。