佐藤先生はコロナも戦争も、まだ影も形も無い時に「真我」というタイトルで100巻全集を出されました。
いつか、人類が真我というものの価値をわかる時期が来る。
その時のため、真我というタイトルで、ありとあらゆる内容で100巻を一気に出版され、来たる時代に備えられました。
その後、時を待っていたかのように、コロナが蔓延し、世界で戦争がはじまりました。
まさに神の業としか言いようがありません。
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真我をやっているのに、なぜこんな(ご自身にとって)良くない(と思える)ことが起きるのか?
10年くらい前に、そうした質問を佐藤先生にされる方に、佐藤先生は良く「お試しです」と言われていた時期がありました。
そして、続けて必ずこんな風に言われました。
「さらに踏み込むのです!」
かく言う研究員も、10数年前初受講し真我の追求を始めたころ、次々と困ったと思える出来事が起きました。
今日はそんな研究員の体験談をお話ししたいと思います。
そもそも、研究員は本物を求めて、真我の追求を始めました。
だから、表立った悩みのようなものは無いと思っていました。
佐藤先生に初めて会った時に、天地がひっくり返るほど仰天しました。
「本物だ!
この世界に、釈迦・キリスト以上の本物がいる!!」
そう思って、ビックリ仰天したのです。
そこから猛烈に真我の追求を始めました。
猛烈に真我を追求すると途端に、そこから立て続けに起き始めたことは、まさに「お試し」そのものでした。
今から振り返ってみると、あのお試しこそが最高のプレゼントでした。
研究員の中にあった、一番真我追求の邪魔となっていた、頑固なまでの固定観念・価値観。
そうしたものを、大きなハンマーで次々と壊してくれたのでした。
今まで一度も喧嘩などもしたことの無い次男のいきなりの逆襲が始まりました。
まるで今までの次男とは別人と思う程に、研究員に暴言を吐き怒り狂う息子に、息子は頭がおかしくなったのか?と思うほどでした。
「息子がおかしくなりました」
そういう研究員に、佐藤先生は一言こう言われました。
「息子さんは極めてまともです!!」
えっ?まともって、こんなにおかしくなっているのに・・・・と、佐藤先生のおっしゃる言葉の意味が分からないでいると、続けて佐藤先生はこう言われました。
「息子さんは今、やっと親から自立しようとしているのです。」
そして、獅子が子供を崖から突き落とすという諺を引用して下さり、子供と親という神様がもともと創られた真理を示してくださいました。
ちょっと長くなりました。
息子はどうなったのか?
続きは明日となります。