先日、ある方が「男性が憎くて仕方がない。」
「たぶん戦争の記憶があるのではないかと思う。」「それが苦しい」と
佐藤先生に言われていました。
佐藤先生はとっさにTさんの話をされました。
(参照:世界で一番の苦しさこそ、寂光そのもの)
研究員も、Tさんにこんなにそっくりな方いらっしゃるのだと、驚きました。
早速、その方(Aさん)とTさんと3人のLINEグループを作り、お二人にお話をしてもらいました。
Aさんは、これまでのTさんの体験を聞かれ、電話口で泣かれました。
「こんなに、私と同じ体験をされている方がこの世にいらっしゃるとは!!」
「ここまでたった一人で生きてきたような気がしていました」
「私は一人ぼっちじゃないんですね」
そう、電話口で、何度も何度もTさんに「有りがとうございました」と泣きながら言われました。
電車の中で、自分の前に全く知らない男性が立っているだけ。
また自分の隣に、全く知らない男性が座るだけ。
それだけで、殺意や嫌悪感が止められないほど湧き上がる苦しさ。
誰にもわかってもらえない孤独感。
Tさんが、佐藤先生から頂いた言葉。
佐藤先生にしてもらった「真我との対話」の体験。
それらを、Aさんに話されるだけで、Aさんはまるで自分の身に起きたが如く、泣き崩れられました。
昨日、2回目の3人LINEグループでお話をしました。
Aさんは、1回目とは全く別人の声でした。
生気が蘇っていらっしゃるのが伝わってきます。
この間に起きた出来事の捉え方も、話し方も、全く別人が如く変わっていらっしゃいました。
そして、こういわれました。
「7月ごろからずっと体の調子が悪かったんです。
リューマチかと思うような症状がハッキリ出てきていました。
病院に行き検査をして、覚悟をして数日前に病院に結果を聞きに行ってきました。
その間に、佐藤先生にも会い、Tさんとも話をさせていただくことが出来ました。
そうしたら、検査の結果が何ともない。
どこも悪くない。
医者にそう言われました。
佐藤先生のお陰で、症状が出る前に消えてしまったのだと思います。」
Tさんもかつて、健康診断で子宮筋腫だと言われ、癌の検査をされたことがありました。
その間に、佐藤先生に真我との対話をして頂かれました。
検査をしたら、全く問題ない。
良性のものだという検査結果でした。
二人とも、全く同じような体験をされていました。
そして声を揃えてこう言われるのです。
「きっと佐藤先生のお陰で消えたに違いありません。
発病する前に、消えてしまった。
これこそが本物の証拠ですね!」
これほど超スピードで、消えてしまう。
佐藤先生への感謝で、電話口でお二人は泣きながら喜びを分かち合っていらっしゃいました。