真我と宗教の違い①「私がやっている事は、宗教と真反対です」

宗教経験者からの質問(←クリック)をご紹介しました。
宗教と真我の違いについて、今こそ世の中に知ってもらうべき時期が来ていると思います。

今日は「宗教と真反対」という佐藤先生の講話をお伝えします。

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佐藤先生の講話

私がやっているのは、宗教と真反対です。
特にT教会とは真反対です。

私がやっているのは「教え」じゃない。
「引き出すこと」をやっています。

徹底的に引きだすという事は、無欲じゃなきゃ出来ないんです。
「あなたの中に神がいる」それを体験してもらうのです。

この一点を絞ることにより、ビフォーアフターを出している。

 

問題を直すためじゃないんです。
それは副産物なんです。

あくまでも真我の目覚めなんです。

 

この違いが、ご自身が言えるようになって「なるほど」と言わせられるようになったら、それが自分がわかってきたという事です。

宝石で言うなら、自分が鑑別能力をつける。
何が本物か本物じゃないか。

鑑別能力がわからなかったら、強く言った方に行ってしまいます。

 

自分自身に鑑別能力をつけることです。
それが大切な事です。

違いが明確に言えるようになる。
ここがポイントだと思います。

 

心臓が動いている。
これは神が創ったものです。

これを「うちの教えで心臓が動いているんだよ」
そんなことを言っている。
そんなバカなことは無いでしょ?
変でしょ?

どんな人であろうがどんな教えであろうが、そんなことは関係なくもともと人間の心臓は動いているんです。

 

誰か一人の「教え」を叩きこむ、その瞬間偽物です。

人数は関係ない。
どれだけ人数がいようが、わかっていないものはわからないのです。

人類そのものが、全然わかっていないという事です。
だから世界中に戦争が起きているのです。

 

本当の宗教を一言でいうとしたら「全体と個の融合」です。

大宇宙という全体と、個々人が融合する。
即ち、個人が宇宙と一つになる。

それが出来るのが本当の宗教です。

そこには宗教法人も団体も関係ないのです。

 

私は30年以上前からわかっていました。
本物を貫いていくために、もしこれで全てを失ってもいい。
何かを欲しくやっているわけではない。

本物を本物として証明し貫いていく。
そう思ってやっているし、全く今もそれは変わっていません。
1mmもずれませんし、一瞬も迷っていません。

 

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