「佐藤先生の言葉」
有限は本来無いんです。
アインシュタインで言うなら、有限を思った時に、相対性になるのです。
自分の脳の中での有限になっちゃうから。
有限は本来無いわけ。
有限が消えて行って無限になっていく。
この建物は有限でしょ?
これを壊しちゃったら、ばーーと全部つながる。
そして無限になっていく。
今、この枠の中に入れて有限にいるわけ。
枠をとる。
宇宙の彼方まで見える目があったらどうか?
あくまでも目が変わったというだけで、存在は変わらないわけ。
切っ先の上が無限で、下が有限ではない。
それはその人の理解度でしかない。
ただ単なる理解度にすぎない。
ニュートンはリンゴがおちて、初めて万有引力がわかった。
それはもともとそうだったんであって、別にニュートンは関係ないわけ。