美点発見の神髄

宗教をやっている人がいて、その人の信じているその教団の教義を「美点発見をする」としたら、いかなる美点発見をするのであろうか?

その教団の教えを「素晴らしい教えですね」というのは、果たして佐藤先生のおっしゃっている美点発見なのだろうか?

 

偽物のダイヤモンドと本物のダイヤモンドが目の前にある。

偽物のダイヤモンドを本物だと信じて、本物のダイヤモンドが目に入らなくなっている人に「その(偽物の)ダイヤモンドは素晴らしいですね」とやってしまうのは、果たして佐藤先生のおしゃっている美点発見をしている事なのだろうか?

 

 

佐藤先生は、本物そっくりに作られたまがい物のダイヤモンドに対しては、「これが本物なんですよ!」とスイッチが入ったように思いっきりお話をされます。

本物のダイヤモンドの光はこんな輝きなんですよ。
本物のダイヤモンドはこんなに硬い。
本物のダイヤモンドの透明さは、こうなんですよ。
本物のダイヤモンドの屈折率はこうなんですよ。
本物のダイヤモンドの熱伝導率はこうなんですよ。

ありとあらゆる手を使って、スイッチが入ったようにお話をされます。

 

研究員はこれこそが、美点発見の神髄であると、常々魂が震える思いでお聞きしています。

 

偽物をダイヤモンドを本物だと信じているひとの目を覚ましてもらう!

人間には、本物を見分ける目がもともとある。
本物を求める心がある。

そこを引き出すことこそ、美点発見の神髄だと、そう思うのです。

 

 

さて、今日は佐藤先生の「光の世界」開催です。

研究員は今日「光の世界」を受講します!
朝からスイッチ入りっぱなしです!!

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