※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです
あるとき、心の専門家「佐藤康行」がそこにいる全員にこう聞きました。
「私はこういう才能あると思いますってパッと何か言ってみてください
どう? 何の才能ありますか?」
さて、皆様だったらどう答えますか?
さらに、佐藤康行が聞きました。
「今言った具体的なものを100点満点だとしたら、何点だと思います? 」
あなたは何点ですか?
そして佐藤康行はこう解説しました
「満月を100点とする
自分はほんの30点しか力を出してないということが自覚できることによって、残り70、また80を持っている」
「まだ出していない80を認めるのか、出してる20点の自分しか認めないのかってのは違ってきますね。」
そして、先日のオリンピックでのあるインタビューについて、佐藤康行はこういいました。
「レスリングで四連覇した伊調馨さんがインタビューで、四連覇と言ったら16年だからね。
16年間世界チャンピオンでいられるのは、凄いことだね。女性でね。
で、あなたを点数にするとなんてんでしょうか?と聞かれ「30点です」と答えていました。
その30点の内訳は、25点が金メダルを取ったこと。残りの5点が自分と彼女は言っていました。
「私は私の自分の能力を発揮したのは、5点しかありません」って言っていたのです。」
さて、この一連の話。
これこそが、心の専門家「佐藤康行」が言う満月理論そのものの話なのです。
満月と三日月
では、三日月の点数が大きいほうがいいのか?
それとも小さいほうがいいのか?
あなたはどちらだと思われますか?
心の専門家「佐藤康行」は言います
「本当は100点なのに、10点しか出していないとしたら、残り90点あるね。
80点出している人は残り20点あるね。」
「どうですか?
今までほんのちょっとしか出していない人は、まだまだ才能があるね。」
「10点しか出していない人の方が楽しみだともいえますよね。
残りが貯金みたいなものだから・・・。
手元にはちょっとしか使っていなくても、普段使っていない貯金がいっぱいある」
「人と比べてちょっとしか出していなくても、がっかりする必要ないね。」
「自分の能力を出しているのもワクワクするけど、まだ出していないっていうのもワクワクするんじゃない?
まだまだ自分はこんなもんじゃない」って、どうでしょうか?」
聞いているうちにワクワクしてきませんか?
あなたはこんなものじゃないと、そう佐藤康行は言うのです。
たとえ今、
光に照らされているのが三日月だとしても
お月様はまん丸なのです。
細い三日月であろうが
太い三日月であろうが
半月であろうが
月はまん丸
たとえ、目にはそう見えなくても
月はまん丸
それが、絶対の真実
それが私たちであるという事を
心の専門家「佐藤康行」は
そう言っているのです。