佐藤康行inロサンゼルス物語

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

2012年11月、佐藤康行はロサンゼルスへ向かいました。
佐藤は、ロスで待つ皆さんのために、講演会と「真我開発講座」を行う予定です。
そして、日本から15名近くの受講生も、佐藤と共にロスへ向かいました。

さて、それをさかのぼる事1年前、フレズノというロサンゼルスから4時間程の所に住んでいた焼山さんは、佐藤康行の講座「宇宙の真理」を受講するため、日本に帰国していました。
そして、初めて佐藤康行に会った彼女は、佐藤の講座に震えるほどの衝撃を感じ、
「これこそ、本物だ!」
「なんとしてもアメリカへ来てもらい、アメリカの皆さんに佐藤の存在を知らせたい!」その思いが抑えられなくなっていました。

佐藤の体の事や、日本でのハードなスケジュールの事を考えれば、もともと無理だとあきらめてはいたのですが、でも、彼女はどうにもならない気持ちに、思わず、

「学長、アメリカへ来て下さい!」と、叫びました。

佐藤は、即、「いいですよ。アメリカに行きましょう」

そして、ここから、この物語はスタートをします。

実は、彼女の実家は、ある宗教団体の教会を運営していています。
家族全員が何代にもわたる信者で、勿論、彼女も熱心な信者です。
そもそも、彼女がアメリカに渡った理由は、その宗教の布教のため、単身、アメリカに渡っていたのです。

しかし、熱心に追求すればするほど、彼女の心の底には、「もっと本当の事が知りたい・・・」という強い欲求がでて来るのです。

そんな時、あるきっかけで「真我開発講座」を受講し、そのただならぬものにひかれ、アメリカから何度も来日し、受講を重ねてきたのでした。
そして、ついに、「宇宙の真理」。
念願の佐藤康行に出会ったのです。

「これだ!この人こそ!・・・」大きな衝撃を受けます。

「学長!来て下さい!!」

佐藤からのOKを貰った彼女は、佐藤を迎えるべく、意気揚々とアメリカに帰っていきました。

それから、1年。
あらゆる手を尽くし、講演会の参加者を集めます。

アメリカの新聞の広告に載せ、インターネットで呼びかけ、考え付くありとあらゆる手を尽くしいます。・・・・。
途中、心が折れそうになった時もありました・・・・。でも、「佐藤康行にアメリカに、ロサンゼルスに来てもらいたい!!」
ただ、その強い思いが、彼女を動かし続けました。

そして、2012年11月
いよいよ、その時が来ました。

ロサンゼルスでは、100名以上の皆さんが、始めて会う佐藤の到着を待っています。
中には、すでに佐藤の事をHPで知り、「本当にこんなことがあり得るんだろうか・・・・?」と、戦々恐々で、待っている人もいます。

ロサンゼルスのトーランス「都ホテル」。
夕方から、いよいよ佐藤の講演会がスタートします。
日本からの駆けつけた受講生と、ロサンゼルスでのボランティアを買って出てくれた人との合同スタッフで、その時を迎えます・・・

(明日へ続く)


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3.佐藤康行の逸話紹介
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