「愛」か「修羅場」か?

※この内容は、研究所が立ち上がる前の研究員個人ブログのアーカイブです

ある喫茶店で、佐藤康行とスタッフが打ち合わせをしていると
隣の席に座っていた一組の50歳代と40歳代のカップル。
そのカップルの隣に座った一人の50歳代の女性がわぁわぁとわめいているのです。
静かな喫茶店に響き渡る罵声

話を聞くとも無く聞こえてくる内容は、どうも隣のカップルに罵声を浴びせているようなのです。
50歳代の 女性は、隣に座った男性の妻のようです。
男性とカップルで座っていたのは、不倫相手の秘書。
妻は不倫相手の女性を「馬づら」と呼んで罵ります。

妻はすでに二人のことは探偵を使って調べ上げていて、二人がいる現場に乗り込んできたようなのです。
まるでメロドラマのような出来事が、喫茶店の中で展開しています。
あまりの妻の剣幕に、喫茶店のウエイトレスが「お席をお変わりになりますか?」と、 2度も佐藤康行のもとに聞きにきました。
しかし、佐藤康行はどこ吹く風という感じなのです。

しばらく妻の罵声を聞いていた不倫相手の秘書は(馬面さん)
いたたまれなくなって、真っ青な顔で喫茶店を出て行ってしまいました。
妻は、残っている夫に対して、さらにガンガン言っています。
しばらくして夫も妻を置いて、喫茶店を出て行きました。
そして、怒鳴っていた妻もやがて出て行きました。

やっと静かになった喫茶店で、佐藤康行が不思議なことを言うのです。
「あれ?みんなはどうしたの?
三人とも消えちゃったね」

そしてさらに不思議なことを言うのです
「あの女性、明るい女性だったね。
一生懸命、隣の男性を口説いていたね。」

「え?学長。違いますよ。
今、不倫カップルの修羅場だったんですよ」

「へぇーーーそうなの?
私にはカップルの男性に、隣の明るくて元気な女性が
一生懸命プロポーズをしていたとしか見えなかったんだけど。
あの女性はよほどあの男性を好きで、一生懸命口説いていたとしか見えなかったんだけどね」
「急に三人とも消えてしまって、なんだか寂しくなってしまったね」

それまで、ほとんどお客が入っていなかった静かな喫茶店に
その後、急に次から次へとお客が入ってきて、喫茶店は満席になったのでした。

不倫の現場の修羅場の出来事を、たまたま喫茶店で見ていた佐藤康行
不倫を突き止めた妻が乗り込んできて罵声を浴びせている
その妻を、佐藤康行には「元気で積極的で明るい人が、男性に愛の告白をして口説いていた」としか見えていなかった。
同席していたスタッフには「修羅場」
佐藤康行には「愛の告白」

全く同じ場所で、同じものを見ているのに、ま逆のものを見ている・・・。
これはいったい・・・・・?
そして、それが終わったときに、その店は一気に多くの人が入ってきて
いきなり満杯になったという事

「私には愛しているとしか見えなかった。
本当にそうとしか見えない」

「もし私があの場所で、二人の話を聞いて話せたら、
あの夫婦が泣いて抱き合って、仲良くさせることは全然可能ですよ」
「だって、私にはそうとしか見えていないんですから」

 

「私とスタッフが違う世界を見たというのは
私が見たのはパラレルワールドの世界ではなく
パラレルワールドが何百あろうが全部書き換えることができる
全部無い世界だから、全部書きかえられるのですよ

「それは皆さん、いつも私の講座で経験しているでしょ?
過去が書き換わり、同時に未来が変わっていっているでしょ?」

このように佐藤康行は言うのです。
いかがでしょうか?
佐藤康行がいかに世の中には無いものをやっているかという事の一端を感じて頂けたでしょうか?

 

 


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2.佐藤康行とのやりとり
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