真我の世界では、救う側も救われる側もいない

昨日、真我開発講座瞑想コースに、佐藤先生が登壇されました。
最新の佐藤先生のお話は、また、さらにさらに進化していました。

佐藤先生の講話の中で、最近、癌が綺麗に治った驚きの話が出てきます。
昨日もその話をされました。

ステージ4のSさんが、セミナーにご参加されていました。
そして、佐藤先生に、講話の中の方と直接コンタクトを取られ、その驚くほどの真我漬けの毎日を聞かれて、驚きと感動したという事を、お元気に報告されていました。

 

Sさんは、会うたびに元気になられています。
佐藤先生に焦点を合わせ、さらに真我漬けの毎日です。
表情も声も、生き生きとされ、活気にあふれていらっしゃいます。

とても病気だとは思えないほどです。

 

実は、そのSさんに、研究員は以前救われたのです。
勿論、Sさんには、研究員を救ったという意識は、全くないと思います。

 

それはある時、研究員が落ち込んでいた時です。
ラインが入った音がしました。
ラインを開くとSさんでした。

万里子さん。
いつもブログをありがとうございます。
いつも心に響くメッセージをありがとうございます。
感動して涙が出ます。
毎日、励まされています。
今日も佐藤先生に焦点を合わせて頑張ります。

 

でも、涙が出たのは私の方でした。

その時、ちょうど、私は
「自分のブログは、ただ自分の趣味を皆さんに押し付けているようなものだな。
こんなブログなんて、書く意味があるのだろうか・・・」
そんな風に思っていた時でした。

そんな時に、彼女からのラインが入ってきたのです。

 

彼女が命懸けで頑張っているのは知っていました。

今、目の前に命を突き付けられている彼女が、このブログを励みだと言ってくれている。
こんな気持ちで書いているブログを、命懸けの人が真剣に読んでくれている。

胸に大きな熱いものが押し寄せてきました。

 

命がけで頑張っている人が「励み」にしてくれている。
あーー、頑張ろう!

それはたった一人でもいいのだ。
こんな私でも、人の役に立てている・・・。

有難くて、有難くて、涙が出ました。
そして、スッと救われた気がしました。

 

勿論、彼女には、私を救おうとか、励まそうとかなどという考えは一切ありません。
ただただ、純粋に感動してお礼の言葉を下さったのです。

しかし、私は救われたのです。

 

この話を佐藤先生にしました。
佐藤先生は「真我の世界には、救うも救われるもない世界です。
上も下もない世界、それが真我の世界です。」
そう言ってくださいました。

真我の世界。
研究員の必要な時間に、必要な人が、必要な言葉をかけてくれた。

この一瞬の狂いもない世界に、佐藤先生に、心から感謝をした瞬間でした。


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