体験①「はじまり」

今更ながらの話ですが、今までこの話はお話したしたことはありませんでしたが、実は、研究員はかつて見えないものが見えたり聞こえたりする人でした。
いわゆる霊能者というジャンルの人間だったのです。

私をご存じの方は、「私って昔、霊能者だったの」というと、ほとんど、意外だという顔をされます。
タイプとして、霊能者らしからぬタイプだからだと思います。

 

しかし、この霊能力というもの。
佐藤先生の真我に出会うや否や、ガラっと変化し、見えているものが見えなくなっていきました。
その変化の速さは如実でした。

あまりに変化していったし、目に見えない事の話なので、人に話す必要も無いと思ってほとんど誰に言う事もなく、真我を追究し続けてきました。

 

しかし、昨日のブログにも書いたように、全く違う次元からのメッセージが降りてきたり、長崎の講演会などで、佐藤先生が長崎のあの世の方に講演をされたりすると、強烈に感じたり、見えてくるものがあったりと、そうした不思議な体験もすることもあり、改めて、自分を振り返るために、このブログに書くことにしました。

ブログに書く目的は、真我の追求と霊能力との関係を見直すことです。

さらには、自分の役割を見直すことにもなればいいと、そんな風に思って書き進めようと思います。
どんな結論になるのか、今の時点では想像がつきませんが、思いつくまま、霊能力について書いてみようかと思います。

 

そもそも、見えないものが見え始めたきっかけは、今から40年ほど前のことで、会社経営で悩みが増え、苦しんでいた時です。
自分を振りかえるという研修のようなものを受けていた時でした。
あまりに集中しすぎて、昼も夜もわからないほどに集中して自分の心を見つめていたら、突然一瞬で、ある光景が映画のフイルムのように見えたのです。

それは自分の6ヶ月の赤ちゃんだった時の、ある日の一日の出来事でした。
はっきり思い出しました。
念のために、母に確認すると、母はその通りの出来事だったので、とても驚いていました。

その日を境に、過去がどんどん映画を観るように、見えてきました。

生まれた瞬間。
その前の前世の時の死んだ瞬間。

なんと、自分の前世や生まれた地域やその時の名前、その人生・・・・。
ありとあらゆることが見えてくるのです。
見えたというより、思い出したという感覚でした。
それも明確にです。

その一つひとつの時代での、親との関係、兄弟との関係、近しい友人との関係など、役割を変え時代を変えても、縁があることなど、次々と見えてきました。

と同時に、あるはずのないオーラのようなエネルギーの色が人の回りにふわっと見えたり、五感とは違う匂いがしたりと、次々ととめどもなく経験したことの無い世界が展開していきました。

 

それまで、仕事一筋で、そういう世界には興味もなく、むしろ軽蔑さえしていました。
仕事という現実しか信じなかった私ですから、かなり混乱しました。
そして、恐怖心が襲ってきました。
「どうも自分は頭が変になったようだ」

そう思い、本屋さんに通って、自分には何が起きているのか、自分に起きた出来事調べ始めました。

と同時に、どこからともなく、声なき声が聞こえてきました。
「まだ駄目です。まだ早すぎます」
そういう声でした。

 

続きは明日です。


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4.体験談集(取材録)
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