佐藤先生を抱き、日本のフラッグをつけて、世界へ飛び立て!

昨日、テレビをつけたら、全日空の片野坂社長の会見の様子についての報道がされていました。

ANAはオリンピックを見据え、拡大路線真っ最中の中、思いもよらぬコロナで、空前の5000億もの赤字という事で、先日、会社の存亡をかけての会見をされました。

ANAでは真我のセミナーも開催させて頂いたり、経営陣には熱心な受講生もいらっしゃるという、佐藤先生とはとても縁が深い会社でもあります。
そういう事で、研究員も興味を持って、会見の報道を見せていただきました。

 

ANAには、ANA魂というものがあるそうです。
それは、多くの苦難から生まれてきた、日本という国を背負っているという会社の誇りです。

ANAのスタートは、2台のヘリコプターの輸送から始まった民間の会社です。

国から国際線に飛行機を飛ばすことを制限されたり、いくつかの苦難を乗り越えてきた会社だそうです。
制限の中、誰も行きたがらない中国の路線を開拓し、パンダも連れてきたという歴史があります。

かたや、ライバルでもあるJALは、もともと国がかり作られた会社で、国のお金を(税金)をふんだんに投入されている会社です。
JALだけが、国際線を飛ばすことを許され、国から守られてきた会社でもあります。

先回も、JALが潰れかけたときは、国から多額のお金も投入され、多くの人の首を切り、再生させました。

 

事故や経営破綻を招いた結果、今や政府専用機は、JALからANAとなりました。
そして、その機体整備やサービス提供なども、戦後一貫してずっとJALが行っていたものが、全日空に切り替わったのです。
これは一大事件でもあったようです。

 

今回のANA社長の会見では、「一人も辞めさせない!」
「ANA魂で、全員でこの苦難を乗り越えていく。」
「一年で、新しい生活様式に柔軟に対応し、乗り越えていく」という力強い会見でした。

この一年、ANAのおもてなしの心を持ったスタッフの多くは、これから、会社再生の間は、他社へ働きに行くそうです。
日本中の多くの会社から、ANAのスタッフの高いスキルを使いたいという申し出が続々と来ているそうです。

コロナ中も、医療用のガウンを作ったり、多くのボランティアをされていました。
そうしたスタッフですから、きっと、全員で今回の困難を乗り越えていかれることと思います。

 

唯一、日本の旗を機体に着けている全日空。
この日本のフラッグが、世界に示す大きな仕事をされることを期待して止みません。

なぜなら、明らかに佐藤先生の目に見えない力が全日空には顕れている!
そうとしか思えないからです。

 

全日空の経営陣でもある受講生の方が、いつも熱心に佐藤先生のセミナーを受講されている姿が目に浮かび、胸に込みあげるものがあります。

佐藤先生を抱き、日本のフラッグをつけて世界へ飛び立て!
そう心からの応援の思いが湧きがります。


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3.佐藤康行の逸話紹介
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