箱根駅伝を通して、見せつけられたもの

昨日は、箱根駅伝の劇的な最後でのどんでん返しで、テレビにくぎ付けになられた方もいらしたことだと思います。

さて、この二つの大学の成り立ちは、大変面白いものがあります。

今年優勝した駒澤大学は、曹洞宗(開祖は道元禅師)が1592年に設立した大学です。
建学の理念も仏教が中心であり、禅の心が活かされている、道元の「身心学道」を中心に据えているようです。

片や、ずっと首位で走り続け、最後に追い抜かれ二位となった創価大学は、言わずと知れた創価学会の池田大作氏が創設した大学です。
世界の平和、民衆の幸福という使命を建学の精神にうたっている大学です。
創価学会は、日蓮を祖とした法華経を祖としている新興宗教です。

天から開祖が観ていたら、どんな思いだったのだろう?
そんなことを考えながら見ていたら、また、違う楽しさがありました。

また、このどんでん返しの意味とは?
このどんでん返しと、今年の意味などを関連付けて考えても、とても楽しいものがありました。

 

さて、スポーツの強豪チームには、宗教団体が設立している大学はたくさんあります。
特に高校野球では、智辯和歌山(辯天宗)、天理(天理教)、PL学園(PL教)などは有名です。

このように、日本人は宗教を嫌っているにもかかわらず、教育、スポーツ、政治にも宗教は日本に影響を与え続けてきた歴史があります。

 

さて、話は一変して、過去、佐藤先生が、高校野球で有名な中京高校を持つ、梅村学園に講演に行かれ、多くの若者に多大な影響力を与えられ、今の強い日本のオリンピック選手を生み出した基礎となっていることは、知る人ぞ知る出来事です。

 

これだけを見ても、佐藤先生の真我の凄さが、いかほどのものかがよくわかります。
まさに、佐藤先生と縁を持つだけで、学校そのものの未来がどれほど大きく変化してしまうのかという、その凄さを見せつけられている気がします。

 

研究員はこのブログでは、これ以上は控えようとは思いますが、今一度、佐藤先生が過去も今もされ続けている、事実実証。
その凄さを、箱根駅伝を通しても、天から「ここだここだ」と、そう言われていると、そんな気がして仕方がありません。

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