ある方が、佐藤先生にこんな質問をされました。
「私は、人の心がわからないと言われます。
どうしたら、人の心や、周りの空気というか、雰囲気がわかるようになれるのでしょうか?」
佐藤先生は、その時、3つのパターンの説明をされました。
一つ目は、真理の話を聞いても跳ね返していますパターン。
自分の考えが優先で、人の話もなかなか聞けない。
先入観や決めつけが強いタイプ
二つ目は、真理の話を自分の考えの横に、並べるというパターン。
「なるほど」と理解するけど、自分の考えもそのままにしておいておくというパターンです。
いわゆる、わかっっちゃいるけどやめられないタイプです。
三つ目は、真理が引き出された時に、自分の価値観が消えるというパターン。
今までの自分が考えていたこと、行動していたことが消えてしまって、全く新しくなるというパターンです。
「あなたはこの中のどのパターンですか?」
質問されたご本人は、沈黙でした。
聞いていた研究員も、他人事ではありませんでした。
耳の痛い話です。
知らず知らず、自分の価値観で人を裁くという事は、やりがちな事でもあります。
昨夜も、ある方から、まさにそのことを教えていただけるような、質問が届きました。
「こんなとんでもない方がいるようです。
研究員さんは、この事をどうお考えですか?」
危うく「それはひどい!」と、心の中で裁くところでした。
瞬間に「神佐藤康行降臨!」と唱え、佐藤先生に焦点を合わせたとき、全く違う世界が見えてきました。
そして、見えてきた感動の世界をもとに、佐藤先生への感謝と真我の深さに、感動を共有し、ラインを終わらせる事が出来ました。
目の前に起こる出来事をどう捉えるのか?
その捉えた世界が顕れてくる。
いつ何時でも、佐藤先生に焦点を合わせ続けることの大切さを自覚できた瞬間でした。
このパターンの話は、佐藤先生は5つのパターンとしてご紹介くださっています。
詳しくは、「神のメッセージ3」のP118~の「真理の受け止め方」に書かれています。
よろしければ、そこをご参考にしてください。