佐藤先生からいただいた図に「寂光世界」という図があります。
その図は、自分を起点とし、先祖をさかのぼり、原始時代まで描かれています。
それはさらに、人類創生までつながっていることを彷彿させる図です。
また、自分を起点に、子孫も未来永劫まで続いていることを彷彿させてもいます。
その数、数えきれないほどのとてつもない数になっているのが、一目で見ることができる図です。
自分という存在は、一体どういう存在であるのか。
それを自覚できる図です。
この図を見ているだけで、たくさんのインスピレーションや気づきが沸き上がってくる不思議な図です。
研究員は、この「寂光世界」の図と「神成瞑想図」の二つを同時に眺めています。
そして、佐藤先生の言われた言葉である「全知」「全能」「万能」という言葉を並べています。
ただ眺めているだけで、とてつもない深い何かが動くのがわかります。
そして、生命が蘇るって来るような、湧き上がってくるような、力がみなぎってくることを実感しています。
これが佐藤先生の姿なのだ!
佐藤先生は、我々は何者であるのか。
どこから来て、どこに帰るのか。
その真実を一目で見せてくださっている図であり、言葉です。
どれもこれも、勿論、佐藤先生から編み出された図です。
過去どこにもなかった図です。
仏教では、曼荼羅図というものがあります。
仏となった時に観える世界を描いて、そこに向かって手を合わせると、ご利益があるという図です。
キリスト教では、十字架に手を合わせます。
キリストが、貼り付けになった時の人類への愛というものを感じるためのもののようです。
しかし、この佐藤先生のインスピレーションから出てきた図や言葉は、それとはまったく比べようもない世界です。
そこには「願い」はありません。
ただ「真実・真理」があるだけです。
「神」と「我々」というものでもなく、「神そのもの」しか存在しない世界です。
佐藤康行先生の凄さ!!
こんな平坦な表現しかできないのが、もどかしくもあり、悔しくもありますが、佐藤先生の価値の無限さが有難くて、魂が震える思いです。
きっと、佐藤先生の価値を本当の意味では、ずっと知ることができないだろうとは思います。
しかし、この世でも、あの世でも、ずっとその無限を追及できると言われた佐藤先生。
あの世でも、佐藤先生とご一緒できるのだと、そう言われた佐藤先生。
この世もあの世も貫く世界に、導いてくださっている佐藤先生に、感謝しかありません。
佐藤先生!
ただただ感謝です!!!!!