Q:今世の中は、コロナで、今までとは常識が全く変わってきています。
佐藤先生から見たら、どのように見えているのでしょうか？
（佐藤先生）
今、コロナで何が一番求められているのか？
それはアウトプットです。
ワクチンは体内に注射をするというインプットだけど、あれは自分の免疫力をアウトプットしたいためにインプットしているのです。
私からみると、人類は今、ものすごく原始的なことをやっているように見えます。
もし、ワクチンなど無くても、自分の中にもともとある、コロナに打ち勝つ免疫力が自然に出せたらいいでしょ？
実は本当のあなたである「真我」ならそれの何千倍、何万倍の免疫力が出せると、私は思っているのです。
それは、コロナに限らず、ありとあらゆるものにできるのです。
私は30年以上前から、そこをずっとやっているのです。
Q:佐藤先生は「たった一人で世界を変えられる」おっしゃいます。
その真意について、教えてください。
（佐藤先生）
例えば、うちで癌が消えた人がいますよね。
その人イコール世界中の人なんです。
その悩みの人が克服したら、世界の同じような人が救われるのです。
私はそう思って、目の前のたった一人が、世界人類だと思ってやっているのです。
Q:癌が奇跡的に治ってしまわれたIさんですが、現在は、家族みんなが真我を追及されています。
もともと、家族の中で、一番初めに、佐藤先生を本で知られ、それを苦しんでいた姉に伝えた。
姉が講座を受講され、そして、どんどん家族全体が変化してきた。
10年くらいたってから、自分が癌になった。
そして、今度は家族に彼が救われている。
佐藤先生から見れば、この動きはどのような動きだと見えるのでしょうか？
（佐藤先生）
彼は、自分の命を救うために、いろんな人を救ってきた、そのように見えます。
そして、それが自分のところに戻ってきたのです。
自分の生命を救うために、みんなに助けた。
それが、自分のところに戻ってきた。
生命を救うために、私を見つけて、家族に知らせていたのです。
回りのみんなと、自分は同じだった。
一つだった。
それをこれからは、家族だけで終わらず、世に宣伝しているのです。
Q:もともとIさんが、自分から受講されたら、癌にはならなかったともいえるのでしょうか？
(佐藤先生）
Iさんの出来事を、例えていうなら、ビリヤードの動きです。
あちこちを動かして、最後に自分のところに戻ってくる。
そういう感じなのです。
あっちへ打っているのに、こっちから戻ってくる。
そういう感じなのです。
このほうが大きな動きになるでしょ？
（明日に続く）