佐藤先生にしていただいた多くのこと。
佐藤先生とご縁が無ければ、今頃自分はどうしていたか!?
これだけ多くのことを見ているのに、聞いているのに
佐藤先生の偉大さを、本当には理解できていない事。
佐藤先生の話をお聞きしながらも、全く理解できていないこと。
どこまでいっても、自分目線でしかない事。
その傲慢さ。
その無能さ。
そして、何一つご恩返しができていない事。
どこまでいっても何をしても、ご恩返しになっていないこと。
言えばきりがないほど、申し訳なく思うことばかりです。
佐藤先生に、こんな自分でも何が出来るのか?
そうすればいいのか?
お尋ねすると、佐藤先生は
「そのままでいいんじゃないですか」と、そうおっしゃいます。
佐藤先生のおっしゃる「そのまま」とは、
わからない、出来ない、というそのままという事ではなく、
そのように、いつも、求め続ける姿のことだと理解しました。
研究員にできること。
それは、若者が師に従って、海の中に入っていき、帰ってきた時
師に「若者よ、何が欲しかったのか?」と尋ねられ、
若者は「ただただ空気が欲しかった」と答えた。という話がありますが、
この若者のように、ただただ必死で求めること。
必死で求め続けること。
その事しかないのだと、改めて思っています。
求めさせていただける幸せに、その我が人生に心から喜びと感謝を感じている今日です。
さらに踏み込める喜びを感じています。
佐藤康行をつらぬく。
ただただ佐藤康行を貫き通す!
佐藤先生。
本当にありがとうございます。