昨日開催された「神業質問会」
この質問会は、以前、講座の橋渡しの際の、当日入金へのプレゼントとして開催されました。
偶然のように集まった皆さんなのですが、それが不思議と必然だったりするのです。
やはり、この場にいなければならなかった皆さんの集まりとなるのです。
そして、テーマが自然に浮かび上がってきます。
これは常に佐藤先生の回りでは起きている出来事です。
佐藤先生は、このような状況を「一期一会」という言葉で表現されます。
「このメンバーが、この時間に集まる。
それは二度とないのです。
今しかないのです。
一期一会です。」
昨日は、ある80歳近い女性が、16歳の時と結婚して間もない時の味わったという、二つのトラウマについて、佐藤先生に質問されていました。
64年前のトラウマについて、まるで昨日起きた出来事かのように、リアルに佐藤先生に話されるのです。
考えてもみてください。
すでに、64年の歳月がたっているのです。
なのに、そのトラウマは、これほど鮮明にリアルに心に残り、なおかつ、その方の64年という貴重な人生を支配してきているのです。
その方は、トラウマの結果「人が苦手」「人間関係がうまくいかない」という人生を生きてきたと言われるのです。
そして、今なお、苦しいと、佐藤先生に言われるのです。
それほど、人間は、心に負ったトラウマは、どうする事も出来ず、なおかつ自分の人生に影響を与えるのです。
佐藤先生はその方に言われました。
「あなたのトラウマを、医者が直せますか?
薬を飲んで直せますか?
64年という長い間、どうにもならなったですよね」
「でもここなら、真我ならそのトラウマを消すことが出来るのです!
トラウマは消せるのです」
その佐藤先生の言葉に、質問された方は、びっくりした顔をして
「本当に消えるんですか?」
そう言われて、驚きすぎて、ポカンとされた表情でした。
もし、その方が、17歳の時に暴力団に拉致されたという、とてつもないトラウマを持ったAさんのように、もっと、若いころに佐藤先生に出会っていたらどうなのか!?
Aさんのように、トラウマを消してしまっていたら、今頃どんな人生を送れたのか?
もし、Yさんのように、実の父親に殺されそうになり一命はとりとめたのだが、妹は殺されてしまった。
そんな重いトラウマを持った方でも、きれいにトラウマが消えている。
そして、最高の人生を生きている。
このことを知ってたら、どのような人生だったのか!!!
佐藤先生はトラウマを消すことの大切さを、その方の質問を通して深く感じられたようでした。
そして、参加していた皆さんも、深く感じられていました。
このどこへ行っても消すことが出来ないトラウマ。
これが一瞬で消える場面を、何度も何度も目の前で見てきた私たち。
一日も早く、
一日も多くのトラウマに苦しんでいる人に、「ここですよ!」「ここなら消せますよ!」
そう知らせなければならないと、深く思った次第です。