今日は、「光の世界」が開催されます。
光の世界は、新しい日程が発表されるや否や、すぐに入金済みの満席となります。
そこで、本日の「光の世界」は、受講したくともなかなか受講できない方の為に、増設されたものです。
今日もいったいどんなことが起きるのか!!
今から本当に楽しみで仕方がありません。
さて、昨日のブログでお約束していました「事情を知らず、自分お親切でやるのは危険」という、佐藤先生のお話をシェアしたいと思います。
何をどうしたらいいのか?
どこをどうしたらいいのかわからない研究員に、佐藤先生は、こんなお話をしてくださいました。
佐藤先生
問題を抱えている人は、見ている視点が違う場合があります。
古傷があるでしょ?
こちらはなんとも無いと思っているから、それにふれると相手は「痛い!」となる。
何とかやってやろうと思うけれど、逆に痛みを引き出しちゃう。
例えばね、私の例で言うと、左手まひでしょ。
こういう所に行くとこう体が不自由だから気を使ってくれるの。皆が。
ところが余計な御世話をする人がいる、いきなり助けようと触って、かえって危なくなってしまう。
だから、事情を知らないで自分の親切でやるのが一番危険なのです。
それで一瞬危ないと思うこと、何回もあります。
だから、ある意味では見て見ぬふりをして、何もなかったように話をすることも大切です。
そのことに触れちゃうと相手が傷ついてしまうことがある。
あんまり言うと「言うんじゃなかった、相談するんじゃなかった」って、そう思わせてしまう。
だから、それを何事も無かったように話す。
そうじゃなければ、興味本位に聞いているように思われるかもしれないからね。
Q私の言い方が問題だったのでしょうか?
佐藤先生
でも、それはしょうがないよ。
まぁ、私の場合は、相手の価値観に合わせているわけだけどね。
Qでは、どうしたらいいのでしょうか?
佐藤先生
ただ聞いているだけ。そこで答えを言わない。
まずはそういう出来ることからやっていきましょう。
段々、私の言っている事が分ってくると思いますよ。
そうすれば、エネルギーが変わってきますから。