佐藤先生は今、5冊の本を同時に手掛けていらっしゃると言います。
さらには、佐藤先生の回りには、打ち合わせやお客様。相談やコンサルタントなど、様々な案件が持ち込まれ、分単位のスケジュールだったりします。
これほど忙しそうなに、佐藤先生はいつも、最高に楽しそうなのです。
信じられないほどの難問が降りかかろうが、佐藤先生が一度として慌てられるという事はありません。
すぐに軽やかに判断をされ、すぐに、まるで何事もなったように、楽しそうにされています。
その姿は、人間社会で言われる「メンタルが強い」とは、全然別物です。
先日も、真我ビルでこんなことをおっしゃっていました。
「今朝、フッと思たんだ。
今、人生の中で、許せない人っているだろうか?そう思って、あらゆる人を思い出してみたんだけど、誰一人いないんだよね。
私は誰一人、許せないとか、思い出すと腹が立つという事は、何一つないみたいなんだよね。」
「私はね、ここに来ているのも、仕事だからという気持ちで来ているんじゃないんだよね。
ここが楽しいから、ここに来ているんだよ」
一階のカフェで、こんなこともおっしゃっていました。
「こうやって、コーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりして話しているでしょ?
これって、普通は、遊んでるみたいだよね。
でもね、私はこれが仕事なんだよね。
だから、一度として辛いとか嫌だとか思ったことは無いんです。」
人が来ると、いつも元気で機嫌よくニコニコと、いつだれが来ても本当に心からの笑顔で「やぁー-!!」と声を掛けられている佐藤先生の姿。
そして、会う人会う人が、佐藤先生に会うと笑顔になり、幸せに気持ちになっていかれます。
それは受講生であろうが、業者さんであろうが、お客さんであろうが。
そこに差をつけることなど、佐藤先生においては全くありません。
この日々の、佐藤先生の日常。
どの瞬間を切り取っても、頑張っているとか演技しているとか、そんな瞬間は、いまだかつて一度も見たことがありません。
およそ人間とは思えない佐藤先生の姿。
人間は、ここまで進化していけるものなのだろうか?!
佐藤先生をもっと深く研究したい!!
この気持ちは、日に日に強まる研究員です。