先日、佐藤康行がお金について、こんな事を言いました。
「例えば、私が皆さんに話をしてるとするでしょ。
そうしたら、皆さんの中で、たった一人10万を払っていった人がいるとします。
無料で聞いていった人と、誰から言われなくても黙って10万払っていく人
同じ話を聞いても、どっちがその話を自分のものに出来ると思いますか?」
そこにいた全員が「お金を払った人」と言いました。
お金を払う人は、その価値がわかっているから払うのです。
そもそもお金を払うのは、誰のためなのか?
勿論自分自身のためです。
自分自身にとって、価値があるから払うのです。
佐藤康行は無償の講話も、有償の講話も、差をつけたことがありません。
どんな時もその時のありったけの力を出します。
でも、不思議です。
佐藤康行の一番高いセミナーが、一番早くすぐに満席になります。
これは一体どういう事なのでしょう。
これはみんなわかっているのだと思います。
佐藤康行の本当の価値というものを!
佐藤康行は、発信者の方には「お金を貰ったほうがいい」といいます。
お金を貰うと、自分がプロとしての仕事をしようとするからだといいます。
お金をもらう事も
お金を出す事も
どちらも自分のためなのです。
托鉢というのは、出来るだけ貧しい家の前で立って、お経を読みます。
そして、貧しい人からお金を貰うのを「托鉢」といいます。
佐藤康行の言っていることは、常に「托鉢」です。
本当の意味でのボランティアのことです。
お金は便利です。
便利なだけに、その使い方にはその人の人間性が出ます。
自分にとって一番大切なものは何なのか?
いよいよそこに、さらにお金を集中させていこうと、そのように考えた今日の研究員です。