佐藤康行から出てきた「瞑想」は、過去に行ってきた瞑想法と比べると、いたってシンプルといえます。
所作のルールなどもほとんど無い。
呼吸法などもルールが無い。
即ち、形に囚われていない瞑想だという事です。
しかし、実際にやってみると、短時間で本当に深いところまで入ることが出来ます。
今まで瞑想にこだわってやってきた人からみると、あまりにシンプルでかえってわかりづらい事があるかも知れません。
しかし、佐藤康行の瞑想法を経験してみると、瞑想の真髄とも言うべきものが明確です。
その真髄を衝いているからこそ、短時間で効果があるのだといえます。
昨日の「特別基礎・瞑想」のセミナーでは、実際に瞑想の実技を、佐藤康行自らの導きで30分ほどやりましたが、驚くほど深い部分まで入ってしまい、しばらくは脳がボーーーとして、一気に違う次元に突入したことが自分自身でも体感しました。
この瞑想法について、佐藤康行はこのように言っています。
『瞑想とか座禅というのは大変時間がかかります。
毎日続けるのはなかなか困難です。
ですから、より短い時間で、より効果的で、そして今の東京という、雑音、雑念がいっぱい出てくる環境でも出来る瞑想法。
そこで私が編み出したのは、雑念や雑音を利用して深く入る。雑念、雑音大歓迎だという瞑想法です。
いいでしょう? 5分か10分でも大丈夫。
雑念がいっぱい出てきたら、その雑念を利用するんです。』
雑念を利用する瞑想法。
これは、過去の誰もが考えた事のない、画期的な瞑想法です。
瞑想といえば、何とか雑念を取り払っていくというものがほとんどの中、全く逆の発想。
雑念を利用する瞑想法。
やはり、佐藤康行ならです!
ちまたの瞑想をする人が聞いたら、きっと、ビックリして腰を抜かしてしまうのではないでしょうか!!
それほど、この瞑想法は、過去の瞑想法から比べれば、何次元も上の瞑想法だといえます。
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本日のナスペックの聴きどころ
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「20180906特別基礎編(瞑想法)」
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