昨日(←クリック)の続きの、北海道のTさんの話になります。
Tさんは佐藤先生に初めて会われた時のことを、こう言われていたのが印象的でした。
「この人は、今までの人とは違う!と瞬間にわかった。」そう言われていました。
それまで、ありとあらゆる人に、自分の症状を何とかしてもらうために、会われたという事でした。
病院にも行った。
宗教をやっている人にも会った。
ビジネスで成功して、人の道を説いているような人とも会った。
ありとあらゆる人に、会い続け、会わせ続けられてきたと言われました。
「みんな同じことを言う」
「誰もわかっていないくせに、偉そうに言う」
「腹が立った」
「人が信用できなくなった」
「どいつもこいつもみんな同じだ」
そんな風に思えたし、そんな風に感じたと言います。
「でも、佐藤先生は今まで会ったどの人とも全く違っていた。」
どこが違うのか?と問う研究員にTさんはこんな風に言われました。
「エネルギーが違うというか、雰囲気が違うというか、
何を言ったとか、何をしたとか、そんな事じゃない。
その前に、違う!とわかったんです。」
そんな風に答えられたのが印象的でした。
Tさんは、佐藤先生を観て、こう決めたと言われました。
「この人の言うとおりにやってみよう。
この人を信用してみよう。」
セミナー中の事は、夢を見ているみたいで、ほとんど覚えていないと言われました。
ただただ、佐藤先生だけを見て、佐藤先生の言う通りにやったと言われました。
他のことも、そこにいた他の人のことも、何一つ覚えていないと言われました。
世界は佐藤先生と自分だけだという、そんな記憶だと言われました。
「セミナーが終わり、目が覚めたように楽になった」
そして、時がたった今でも、あの時と同じように、佐藤先生だけは違う。
「佐藤先生はどんな人とも違う特別な人だ」そう思っていると言われました。
それからの人生をいろいろお聞きしながら、研究員が最後にこうお聞きしました。
「こうやって、佐藤先生のために、体験談を話しに来てくださっているのは、感謝ですか?」
「感謝とかそういうものではなく、佐藤先生に会いに来ているだけなんです。
ただ、佐藤先生がおいでと言ってくださるから、ここにきているんです。」
Tさんにとって、佐藤康行という人との出会いは、人生の時間としては短いものであったとしても、魂時間としては永遠のものなのだと、そんな風に感じました。
きっと、今も北海道で、元気にお仕事をされているとは思いますが、今でも佐藤先生と共に、永遠の時間を日々生きていらっしゃることだと、そう思う研究員です。