昨日の話は(←クリック)、彼が苦しくなって、佐藤康行の元を訪ねてきたというところまででした。
そして、佐藤康行の言葉に魂が深くゆすぶられたというところまでです。
さて、佐藤康行はどんな事を話したのか?
今日はその話です。
佐藤康行は妻とのわだかまりを全て消して、本当の夫婦になりたいと思っている彼にこういいました。
「○○さんが、ここに来て、真我を開発して、心から先祖にお礼が言えたのも、そのきっかけは奥さんでしょ?」
「その先祖の応援で、売れないと思っていた土地も売れたのでしょ?
そして、お金の不安も無くなったんでしょ?
それもある意味では、奥さんのおかげとも言えるでしょ?」
「さらに○○さんの家族を一生懸命面倒見てくれたのは奥さんでしょ?
○○さんの先祖の一人でもある、家族を親身に介護してくれたのは、奥さんでしょ?」
「全部、奥さんのおかげとも言えるのではないですか?」
妻から告白された、妻の長年の秘密で、苦しんで苦しんでここへ来た彼でしたが、佐藤康行の言葉で、全部、妻のおかげで今があるという事に、一瞬で 目からうろこが落ちたように気づいたのです。
あぁーーー!
妻のせいで、こんなに自分は苦しんできたのだと思っていたけれど、違うんだ。
全部、妻のおかげだったんだ!
そう気づいた彼の目からは、大粒の涙が次か次へと流れ出してくるのでした。
「でもね、どれだけ、奥さんのおかげと思っても、それを行動に移さなければ伝わらないのですよ。
それを言葉と行動で伝えることが大事なんですよ。」
「どうしたらつたわるのでしょうか?」
にっこり笑った佐藤康行はこういいました。
さぁ、佐藤康行はどんなことを言ったのでしょうか?
それは、佐藤康行ならではの発想なんです!
それは次回、最終章をお楽しみにしてください
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本日のナスペックの聴きどころ
最新講話ダイジェストの
「内観光受①」
2008年に行われました、佐藤康行自らの「内観光受」のセミナーです。
内観光受の誘導の音声もあります。
NASPCのバナーからお聞き下さい