Q15:妻が癌です。生存率が10%未満と言われています。
妻は我慢するタイプです。
その問題に一緒の取り組もうとしても「自分の問題だから自分で解決するからいい」と言われてしまいます。
どう対応したらいいのでしょうか?
(佐藤先生)
「この荷物は自分の荷物だから、私は自分で持つ」そう言われているのです。
勿論、持つのはご本人です。
でも手伝うのはご主人が手伝ってあげたらいいです。
「お前の問題は、俺が持つ」というのでは無くってね。
奥さんは自分で持つって言っているのだから。
そこのところです。
「あなたの問題じゃないでしょ。これは私の問題よ」って、そういう風に思っているわけです。
「そうだよな。お前の問題だよな。でも、協力したいんだ」という事で、何を協力したらいいのか、長年一緒にいるからわかるじゃないですか。
何をやってほしいのか、それを発見しましょう。
相手の痒い所をちゃんと掻いてあげるのです。
ここが痒いのに、全然関係ない所を搔いてあげたり、痒いのにマッサージしているのかも知れない。
人間はやっぱりみんな、誰しも誰しも、自分の望んでいることをやってくれることが一番有難いことです。
望んでない事を言っちゃうと、余計なお世話になります。
そこのピント合わせが大事ですよという事です。
Q-15-2: ピントが合ってないという事でしょうか?
(佐藤先生)
合ってるか合っていないかという事は夫婦の問題です。
あなたもお父さんへの恨みが感謝に代わって、血圧が下がりましたね。
基本は癌も同じなんです。
一番根幹にある、癌の根っこである心が大調和になった時、癌という木が枯れてくるのです。
そこのところを、もう一回勉強しなおして、完全に奥さんの命を救う協力者になってください。
あなたは自分で出来たんだから、奥さんも間違いなく出来るんですから。
Q-15-3:それが思っていないような感じなんです。「死にたい」という妻なのです。
さて、この続きは明日となります。
明日も引き続き、ご覧ください。
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