発信者としての質問　~メディカルカウンセラー勉強会(その㉒）

Q22：言葉が不自由な方や、痴呆を発病されている方がいらっしゃいます。
そういう方に、真我の返しをするコツを教えてください。
また、佐藤先生に焦点を合わせるとは、いかなることなのか？
また、佐藤先生はなぜ真我をやっていらしゃるのですか？

（佐藤先生）

私の本にもたくさん書いていますが、神様からの命令が下ったと、今から30年くらい前にそう思ったんです。

私はそれを受け止めて、手を合わせて「あなたの言う通りにします」と、本当に30年間、全てを捨ててやり続けてきたという事です。

その結果が今、いろんなものに出てきています。
「あー、そういう事なんだ。
そのために、私の全てを賭けてやれと言っているんだな」と。

さて今、ご質問の答えを絞った話をします。

病気ある人、障害のある人、認知の人、しゃべれない人がいるとおっしゃいましたね。

たとえば、自分の目の前にいる人が、目が見えない、口がきけない、足も一本しかないとか、そういう人が目の前にいたら、当然、みんな病人だとわかりますね。
変な人とは思いませんよね。
単なる病気の人。

では、その病気の実体は何なのか？

真我で捉えたら、病気は無い。消えてしまうわけです。

それをずっと今、証明しているわけです。

だからまさに、そういう問題のある人がいればいるほど、真我に焦点が合わせやすいと思っているわけです。

また、社会全体がそういう事を求めているじゃないですか。

だから、その社会全体が求めていることを、私は残りの人生の全てを賭けて、それをやろうと思っているのです。

こんな大事なことは無いんだと。
みんな求めているんだと。

日が経てばたつほど、私の確信が強くなってきています。
日が経てばたつほど、私のやっていることの重大さが世の中に必要だっていう事が認識し始めているわけです。

だから、こんな素晴らしい、こんな嬉しい、こんな楽しい、こんなやりがいのある仕事は他にはない。他のことは出来ないです。
これ一本です。

そういう思いでやっています。