発信者としての質問　~メディカルカウンセラー勉強会(その⑲）

Q19 体調が悪いと、心も不調和になってきますが、心が悪いので、病気になるのか。
心と体についての関係について教えてください。

（佐藤先生）

人間の体は心の結晶だというのが、私の発想です。
心が結晶して、心の塊みたいになったのが体です。

ただ、体はですね、大変不便なわけです。
鳥のように空を飛ぶこともできないし、未来に行くことも、過去に行くこともできない。

でも心は凄く便利なのです。
過去を変えることもできるし、未来も自由に変えられる。
空を飛ぶこともできる。

真我に目覚めれば、それが可能です。
夢の中でいろんなことを展開させることも可能です。

自分の意識の中で、今、どれほど苦しくても、この場で天国に行くこともできます。
八方塞がりになっても、ちゃんと上は筒抜けで開いているのです。

だから、意識をあげていったら、全てが自動的に解決する。

心は凄く便利なのです。
自由自在に心をコントロールできる最高のものにするのが、それが、真我の目覚めなのです。
本当の自分なのです。

本当の自分は、その自分の中にある「心」「霊体」を全部変えることが出来ます。

従って、肉体は多少時間がかかっても変化していくんだという事も、証明していっているわけです。

そういう意味で、心と体のバランスというけれど、真我を一番の中心に置いておくことです。

過去、いろんなものを背負っていると、勝手に心が暴れだしたりします。
暴れ馬のように、ドキドキしたり、不安になったりします。

だからまず、体もあなたのものだけど、その心もあなたのものだから、自分の心というものの支配者になるのです。
その支配者になる主役は、あなたの真我です。