佐藤康行が、受講生の方に「『美点発見』をされたらいかがですか」というとき、必ず、美点発見と褒めるの違いを説明します。
そのくらい、美点発見と褒めることとは全く違う事なのです。
ともすると、『美点発見』を褒める事だと勘違いをして、相手を褒めた結果、あまり喜ばれなかったということもあるのではないでしょうか。
今日は、佐藤康行が講話の中で、美点発見と褒めるの違いを説明している言葉をご紹介いたします。
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褒めるのと美点発見との違いを説明します。
褒めるってのは、自分のの範疇に入ってるから褒める。
でも美点は、自分の範疇とは関係ないんです。
相手の素晴らしさだけ1人でできるし、それを口に出しても出さなくても、効果があるのです。
でも、もちろん出したほうがいいですよ。
そうしたら、美点発見されたほうが自信がついてきて、本人の能力が出てくるということになるのです。
美点を発見するってのは、あなたの目を養ってるわけ。
相手の満月、相手の素晴らしさを発見することは1人でもできるしね。
そこが美点発見と褒めるのとの違い。
褒めるってのは、どうしても自分が上に立ってるわけ。
「あんた、立派だわね」って。
美点ってのは、相手の素晴らしさだけ。
これは1人でもできるし、どんな目上の人にもできる。
社員が社長に向かって「おお、よくやったな」って褒めたら、首になるでしょう?
でも、社長の美点発見はできるわけ、社員でも。
そこに尊敬が入ってるわけ。
これが意識の使い方なんです。
これでピッと意識を向けていっただけで、まさに「レンズと壁」の図の通りになるのです。
あなたを通して相手が変化する。
そして、相手が変わって周りが変わっていく。ブワーッと変わっていくわけ。
レンズの通りになってるわけ。
それには、ちゃんとここに、こうやって来るからです。
もしこれが来てなかったら、こんなふうになってないですよ。
ここにちゃんと、次に来ようと約束したからです。
そしたら、私からぶれるわけにいかなくなるわけ。
そしたら、ブワーッと起きるわけ、そういうことが。
でも、それは、あなたにとって、そしてあなたの大切に人にとっても、一番嬉しいことが起きているわけなのです。
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本日のナスペックの読みどころ
世界が一変する真我の言魂の
「826:突き抜ける」
ある一点を突いただけで、ぱっと変わってくる
それは、もう目の前に来ている
全ての意識が変わる
何もしなくても……
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