佐藤康行が読む「がんの体験談」とそれからの秘話 ~佐藤陽一さん亡き後のその後~ ②

昨日から、佐藤康行が「がんの体験談」として昔からよく読んでいた、佐藤陽一さんのその後のお話(←クリック)を書いています。

佐藤康行が病院を訪れて、佐藤康行と会話をし、多くのことを伝授された後の陽一さんは、本当に幸せそうだったといいます。
その時に、お礼状として書かれたものが、いつも佐藤康行が読で聞かせてくれるあの悟りの言葉になります。

命の全てを佐藤康行に届けるがごとくの、長い長い佐藤康行への手紙です。
その一部を佐藤康行が読んでくれますが、その出だしと、最後の部分も書き添えておきたいと思います。

『佐藤先生

私は両親、両祖父を早くして亡くしました。
自分はどこから来たのだろう。どこへ向かって何の意味で生きているのだろうと、自問自答の毎日でした。

(中略)
真我はノーベル賞に匹敵する発明だといっても、過言ではないと、今、ベッドの上で感じ取って疑いません。

我々一人ひとりの肉眼では見えない「宇宙」のリズムに乗ることこそ、真我を知ったものの役目であり、使命なのではないか・・・・。そう感じるのです。
(後略)』

 

病院の玄関で、佐藤康行を送った陽一さん。
それからの彼の毎日は、感謝と喜びの毎日だったという事です。

痛みの中でも、苦しみの中でも、ただただ感謝と喜びを佐藤康行へ、そして、回りの皆さんへ送り続けたといいます。

 

彼が亡くなった後
どれほど彼が喜びの人生を全うしたのか!
そして、どれほど、毎日を充実していたのか。
さらに、どれほど佐藤康行への感謝、そして回りの全てへの感謝で溢れていた毎日だったのか・・・・!

真我に縁を結んだ、友人のSさんはそのように言います。

陽一さんの奥さんも、どれほど彼が感謝と喜びの中で、旅立っていたのか・・・・・。
その彼の最後の生き様!
彼の感謝を!
葬式に来てくださった皆様へ、奥様の感謝も加えて、伝えていただいたという事でした。

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明日は、佐藤康行が陽一さんに与えた言葉。
そして友人のSさんの言葉をお届けしたいと思います。

明日もまた、8時にお目にかかりましょう!


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4.体験談集(取材録)
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