佐藤康行に質問をすると、佐藤康行はよく「貴方はどう思っていますか?」と聞きます。
何故なのか?
それは、質問者は全員、自分のなかに答えを持っているからです。
答えがその時はわからなくても、いろいろ質問をしてくれて、それに答えていると、おぼろげながら自分の考えていることが見えてきます。
それを答えると、必ず、佐藤康行は「いいねぇーー!それやってみましょう!」と、後押ししてくれます。
そして、それを聞くと勇気が出てきます。
これは、プロカンの基本でもあります。
ところが、先日、佐藤康行はこう言いました。
「『自分の中の答え』と『真我の答え』があります」
「自分のなかの答えは横の答えです」
「自分の答えは自分で決める」
そのことが大切だと、佐藤康行はいいました。
横の答えは、判断材料が無限にあります。
だから、自分お意識によって無限に答えがあるし、意識の変化によって、答えも変わってきます。
「どこまで意識が上がっても、自分の中の答えは横の答えなのです」
どこまでいっても、横の答えか・・・・。
困ったものだ。どうしたものか・・・。
「真我の答えが縦の答えです」 そう、佐藤康行が言いました。
ならば!と、研究員は質問をしました。
「どうしたら、真我の答えで生きていくことが出来るのでしょうか?」
佐藤康行はいいました。
「それを今、やっているのです。
それが私のテーマでもあるのです。」
いきなり、「神シーズ」から行く。
これこそが、真我の答えなのです。
横の法則と縦の法則は全くかみ合いません。
先日の「大宇宙の覚醒」でも、佐藤康行と質問者の答えが全くかみ合っていませんでした。
あれこそが、横と縦のかみあわない会話なのです。
しかし、不思議とそれを聞いているだけで、皆さんの脳が壊されていって、意識がぐんぐん上がって行きました。
いずれの日にか、私たちの脳が全く入れ替わり、前提がそうとしか見えなくなる日。
縦の答えで自然と日々を生きている日が来るかもしれません。
そんな日も、近づいているのではないか・・・・?
佐藤康行をみていると、そんな気持ちになってきます。